スタッフブログ|TBSテレビ:夢の扉

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「許される男泣き」

2009年11月29日の放送に関して
毎年東京消防庁に入庁する若者の多くは、特別救助隊員になることに憧れているそうです。

憧れていた夢を現実のものにする大変さ、レスキュー研修はまさにそれでした。
早朝から夜まで、連日研修生たちは息を抜くことをしません。
午前午後の猛訓練はもちろん、教室で昼食の弁当をかきこむとすぐ前の廊下に出て、仲間を要救助者に見立ててロープで固定する練習を昼休みに繰り返しています。

毎日が全力疾走の研修生たちに、今回の主人公の糸魚川さんをはじめとする指導官たちは救助の技術、知識そして気力を叩き込んでいきます。
この教え方がまた厳しい。
研修生がどんなにちゃんと出来ても、絶対に「よく出来た」とは言ってくれません。
指導官の言葉は「まだまだやれるぞ!」とか「それで終わりか?」など。
理由は、「達成感は自分の気持ちに区切りを作ってしまい、それ以上の上達が難しくなる」からだそうです。

(私としては、頭では分かるような気がしますが体では分かりたくないような…。)

研修25日間でどれだけ研修生たちが変わるものなのか、あまり変わらなかったらどうしよう…などとドキドキしながら密着を続けると、驚きました。
最終日には、顔つき・姿勢・行動、どこを見てもが見違えてしまうほど頼もしくなって。

研修途中では、「きつ過ぎる」「最終日までとても持たない」と言っていた研修生がウソのようです。
濃厚な25日間が終わって、研修生は全員涙。

糸魚川さんがロッカーの整理をしながら言った言葉が印象的でした。
「夢は逃げませんから、逃げるのは自分自身。」                

演出 三谷良通

2009年11月29日(日)
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