スタッフブログ|TBSテレビ:夢の扉

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やんちゃな野球少年が…

2009年9月13日の放送に関して
この番組の取材で初めて野口宗則先生にお会いしたのは、東京駅の地下の喫茶店でした。ワイシャツにノーネクタイで額に汗を浮かべながら、一生懸命お話しになるその姿は、私が想像する「歯科医」というイメージとはほど遠いものでした。

取材が進んで、色々とお話しを聞いてゆくと、野口さんの人物像が浮かび上がってきました。番組でもご紹介したように、野口さんが歯科医を目指したのは「白衣姿がかっこいいから」という単純な動機でした。それまでの野口さんは野球少年で勉強などしたことがなかったそうです。ご両親も野口さんがプロ野球選手を目指すことを当然のことと考えていたとか。高校の担任教師に「歯科大学を目指す」と告げたところ、帰ってきた答えは「おまえ頭がおかしくなったんじゃないか?」と言うもの。それから猛勉強し、1年浪人の末に歯科大学に入学したのですが、入試合格の報告をしても、高校時代の友人や教師はにわかには信じてくれなかったそうです。「ちょっとやんちゃな野球少年」・・・なるほど、最初にお会いしたときの野口さんの印象は、これだったのです。

この「猪突猛進」ぶりが、今回ご紹介した殺菌水の開発を生んでゆく原動力となったわけです。先生の言葉「ポンと決めたら、もう行っちゃえ!」の精神は少年時代からの筋金入り。そしてこの精神こそが、新しい時代を切り開く原動力でもあるのだ、と取材を通して痛感しました。

プロデューサー 金廣純子

2009年9月13日(日)
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