スタッフブログ|TBSテレビ:夢の扉

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日曜よる6時30分〜放送
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記事内容

人命を救助することは人生を救助すること

2009年5月3日の放送に関して
私たちが大事故や災害に巻き込まれた時、すぐそばに医師がいてくれないという現実を認識している人はどのくらいいるでしょうか?

今回取材した秋冨先生はJR福知山線脱線事故、岩手宮城内陸地震…と普通の人なら人生に一度も経験しないような大事故や災害に直面された方です。
医師である秋冨さんにとって、その時の気持ちは特別なものがあったことと思います。

取材を始めるにあたって秋冨さんから言われたことは“私だけを英雄扱いしないで下さい”ということです。
災害現場で一人でも多くの命を救おうとした時、絶対に自分の力だけでは成し得ないという実感を持っている方なので、このようにおっしゃったのだと思います。

また、番組の中で伝えきれなかったことの一つとして、秋冨さんと被災者の方たちとのその後の交流というものがあります。
災害現場という過酷な状況で出会った人たちとの時間を今も大切に持ち続けている秋冨さんは私たちに“人命を救助することは人生を救助すること”なのだと言ってくれました。

今、取材を終えて私たち自身も災害時にどうあるべきか、と考え続けています。

テレコムスタッフ 鈴木ゆかり

2009年5月3日(日)
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