あらすじ

第10話「ラボ、最後の事件」

科学者の変死体が発見された。死亡したのは 笠原 (花ヶ前浩一) という研究員で、突然苦しみだして死亡したという。奥貫 (宮迫博之) の分析により、笠原はアコニチンによる中毒死と判明する。アコニチンはトリカブトに含まれる猛毒で、即効性がある。

しかし 本田 (谷原章介) が他の研究員に聞き込みをしても、笠原が亡くなる直前に何かを口にした形跡はなかった。そして、笠原の自宅を訪れた 一ノ瀬 (北村一輝) はあるモノを発見する。

また、防犯カメラの映像を分析していた 山根 (薮宏太) が、記録された映像が何者かによって書き換えられた形跡があることに気が付いた。そして第2の殺人が起こる……。