あらすじ

第6話「DNAが語る愛」

アパレル会社社長・佐伯晴彦 (長谷川公彦) が殺害された。現場に残されていた指紋はすべて妻・恵津子 (宮澤美保) や息子・良樹 (加藤清史郎)、社員たちのもの。ところが、奥貫 (宮迫博之) が現場に残されていた血痕の DNA 鑑定を進めたところ、自称・霊能師の 神宮寺澪 (市川実和子) のものと判明する。

しかし彼女は、現在南関東刑務所で服役中だった。まさか刑務所を抜け出して殺害に及んだのか?一ノ瀬 (北村一輝) はテレポーテーション説を持ち出すが、神山 (和久井映見) らが刑務所の映像を確認したところ意外な事実が判明する。受刑者に接見する人々のなかに、いるはずのない澪がいたのだ…。