イントロダクション

高橋克実×榮倉奈々の新刑事コンビが誕生!
盗犯専門刑事VS窃盗犯 プロVSプロの頭脳戦
今野敏原作で本格刑事ドラマの新たな歴史が幕を開ける!!

TBSでは、4月期の月曜日よる8時枠で高橋克実×榮倉奈々の新刑事コンビによる『確証〜警視庁捜査3課』を放送します。今や一つのジャンルとして確立された警察小説ミステリーですが、今作は、そのブームを牽引している第一人者・今野敏の「確証」(双葉社)が原作の刑事ドラマ。
刑事ドラマといえば、殺人や傷害などを扱う捜査1課が舞台となることが多いですが、今回のドラマの舞台は「警視庁捜査3課」、窃盗を扱う部署です。実際に起こる刑法犯罪の7割は窃盗といわれ、犯人は窃盗のプロであることがほとんど。そんなプロたちと対決するのが、捜査3課のプロフェッショナルな盗犯専門刑事たち。プロのトリックを見破り、事件の動機や犯人の意図を推し量って捜査に繋げる…事件を解決するためには“知識と経験”がモノをいう世界。捜査本部の誰もが無意味な捜査と決め付ける中で、主人公刑事たちは地道に聞き込みや張り込みを続け、事件に対する独自のアウトラインを描き推理し、捜査3課が担当する事案ではない殺人事件などの難事件までも、鮮やかに解決に導いていきます。エリート集団であり花形部署である捜査1課とお互いのプライドをかけて対立し、その鼻をあかしていく過程も大きな見どころです。

主人公は二人の刑事コンビ。盗犯捜査のベテラン刑事・萩尾秀一を演じるのは高橋克実。萩尾は長年捜査3課に所属し、その知識と経験を生かして事件を解決に導きます。キャリアも長く数々のドラマに出演し、カタい役からやわらかい役まで幅広く演じている高橋の、民放の連続ドラマ初主演となる作品です。また、萩尾の相棒刑事となるのが、榮倉奈々が演じるもう1人の主人公・武田秋穂。情熱的で優秀な武田は“花の”捜査1課志望でしたが、萩尾の相棒として、後輩として、彼の知識や経験を自分のものにしようと努力し成長していきます。
親子ほど歳の違う51歳の高橋と25歳の榮倉。果たしてどのようなコンビになるのか!? そのほかの出演者には、捜査1課の刑事としてバナナマンの設楽統、捜査1課課長として角野卓造が出演。 プロ対プロの頭脳戦! プライドをかけた戦い!! 新たな刑事コンビが、刑事ドラマの新たな歴史の幕を開けます!!!