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観測日誌

日曜劇場「流星ワゴン」:最終回 2015年3月22日 日曜よる9時〜放送
by. HomePage STAFF
64. 2015.02.17 Tue. 久しぶりの実家は敷居が高い
忠さんと忠雄さんが直接会うわけに行かないというのなら、あとは一雄さんが行くしかありません。しかし、一雄さんはもう何年もお父さんに会っていないし、関係性は最悪に近い状態です。忠雄さんが倒れてからは病院に月一回は行っていますが、まだ忠雄さんは倒れていませんでしたから、本当に数年ぶりの帰郷になるんです。そんな実家ですから、足がなかなか進みません。
そんな一雄さんを見ていて、忠さんはいらだちが隠せません。どうして自分の家に帰るのにあんなに躊躇しているのか、理解できないんでしょうね。だけど家族というのはありがたいもので、お母さんと妹の智子さんが声をかけてくれました!
写真:64-1
お帰りなさい!
姿を隠している忠さんは、今の澄江さんを見るのは初めてです。撮影前から「まさかの夫婦です!」とおっしゃっていた、現在の奥さま、一方「見ているだけ」の忠さんは若いですから、年齢にギャップを感じても仕方ありません(すみません…)。
写真:64-2
忠さんならどんな反応するかな?
香川さん「あれが澄江か、しわだらけじゃのう!」
倍賞さん「何か言った!?」
星来くん「年取ったなって!」

おっとっと、澄江さんから隠れているはずの忠さんの反応をいちいちチクっちゃう健太くん★
写真:64-3
忠さんがこんなこと言った!
リハーサルはそれぞれのお芝居を近くで一緒に創ってどう反応するかを確認しますが、実際に忠さんたちが居るところは家の前ではないんです。
監督「実際は常夜燈から見てます。」
写真:64-4
結構距離あるよね
倍賞さん「あんなに遠くから?望遠鏡でも使わなきゃ見えないわよ!健太、おばちゃんにはお世話になるんだから、おじちゃんが何言ったか逐一報告しなさい!」
写真:64-5
あそこから見えるわけないじゃない!
時間の流れの中で、起こり得ない時間が交差してどういう結果が起こるのか、それは誰にもわかりません。だけど、忠さんが現実の自分たちを見てどう感じるのか、人のことは見えても自分のことはどう見えるのか。起こり得ないからこその時間のギャップをどうぞお楽しみに!
写真:64-6

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