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観測日誌

日曜劇場「流星ワゴン」:最終回 2015年3月22日 日曜よる9時〜放送
by. HomePage STAFF
55. 2015.02.08 Sun. どんな手段でも結果が大事?
美代子さんの借金の理由。それはパチンコでした。一雄さんはパチンコや競馬などは好きではありません。それはキライだった父親がやっていたから。だけど専業主婦として鬱屈がたまっていると思いこんだ一雄さんは、美代子さんのパチンコも借金のことも許しました。それは何としても美代子さんを理解して、離婚という破滅の道を進みたくないからです。だけど、美代子さんはパチンコをやめることが出来ずに、せっかく借金をキレイに返済したのに、またお金を借りようと古閑に電話をしていました。
写真:55-1
依存症から抜け出せないのか
パチンコ依存症は以前から問題視されていますが、きちんと向き合えば直すことが出来るんです。一雄さんはそこまで深刻だと思っていないから、結局は美代子さんのことが分かっていないということなのでしょうか。忠さんは一雄さんに黙って美代子さんと資金繰りをしましたが、一雄さんからすればそんなことで得たお金はとてもじゃないけれど受け入れることが出来ません。あちこち金策に駆け回って、わずかでも澄江さんからお金を借りて…
写真:55-2
これは母さんの金だ!
帰ってきたとき忠さんはご機嫌でした。だって、これで借金もなくなって、一雄さんの心配事がなくなると思っていたのですから。自分は正しい、息子のためにしてやったんだから!
監督「帰ってきたときはドヤ顔で!」
香川さん「偉そうに足、投げ出しますか。」
写真:55-3
何を言っとる
美代子さんを外に出し、二人で話す一雄さんと忠さん。胸を張って「お金を作ってきた」という忠さん、でも一雄さんからしてみたら、そこに居たのは「朋輩の忠さん」ではなくて、大キライな「父親」としか思えなかったんでしょう。
写真:55-4
やはり父親はあの父親のまま
自分の力で何とかしたかった。自分の力で変えられなければ結果は変わらないと一雄さんは思っていたのでしょう。だけど最後はその「汚いお金」を使うしか方法がなかった。どんなに汚くても金は金、それで美代子さんを救えることが出来るなら、結局自分の力ではどうにも出来なかったことが一雄さんはもどかしくて悔しかったと思います。
写真:55-5
お金に汚いもキレイもないのか
父子の確執、朋輩であって親子であって、楽しいだけじゃない汚い部分も見ないと並んで歩くことなど出来ないのかも知れません。大きな対立となったこのシーン、これまではなんだかんだでお互いに協力してきました。だけど初めて意見が割れた二人の温度感の違いがすごくて、西島さんも香川さんもモニターをじっくりと見て、激しい精神的対立を確認していました。
写真:55-6
言葉もなく
家を出た忠さんと家に入れない美代子さん。美代子さんのこんな笑顔、一雄さんは見たことがなかったかも知れません。理想の夫にとっての理想の妻とは、そして美代子さんの本心とは。夫の知らない妻の顔、妻が本当に思っていること。その本心を知らない限り、現実を変えることは出来ないのかも知れません。競馬場で見せた弾けるような笑顔、そして忠さんとビールを飲むときのような笑顔を見るときが一雄さんに来るのでしょうか。
写真:55-7

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