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「蔵の街 栃木」その22013年02月09日
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クラウンのRebornになぞらえて、 ![]() 今回は柳沢怜(TBS954キャスター)のナビゲートで 東京から、首都高速・東北自動車道を経由し、 栃木県栃木市を訪ねています。 栃木市は、江戸時代には宿場町・問屋町として栄え、 「北関東の商都」と呼ばれました。 この頃から、栃木には、たくさんの蔵が立ち並び、 盛んに商売が行われていたそうです。 その当時の様子は、現在でもそのまま存在し、 市の中心部は「商人町」の姿を残しています。 黒塗りの重厚な見世蔵や、白壁の土蔵群が残っていて、 当時の繁栄振りを偲ばせています。 そんな栃木市には、歴史や伝統を守りながら、 挑戦を続け、次の時代にバトンを渡そうと張り切る 地元の皆さんのイキイキとした姿があります。 まさに、クラウンの「挑戦」や「革新」といった キーワードにぴったりです。 今週は、この「藏の街」にたくさんの人を集めている キーパーソンにお話しを伺いました。 株式会社メローの代表取締役、青木良一さんです。 ![]() 株式会社メローは、栃木市の若手経営者31名が 出資・結成した街づくりを応援する組織です。 空き店舗の対策事業から始まり、お土産品の開発、 催しを積極的に開催するなど、栃木の街作り、 伝統的な街並みと人との「共存」を目指して 活動している会社です。 つまり、「藏の街」の街作りの仕掛け人ですね! 青木さんたちが目指してきたのは、 行政のお膳立てに頼らず、アイデアを出し 「お金を稼ぐごとが出来る」街おこしです。 そうすることで、人々が元気になり、 街にたくさんの観光客が訪れます。 青木さんは、これから先、もっと 「栃木の文化を知ってもらいたい」そうです。 青木さんにとっての「チャレンジ」とは、 「新しい発想のイベントを生み出す」 ことだそうです。 皆さんも、東北自動車道・栃木インターを利用して 「藏の街」栃木市へ出掛けてはいかがですか? ![]()
来週からもクラウンが似合う街を訪ねます。 |
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