4月9日(木)開幕

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※データは2026年3月1日現在

写真:ロリー・マキロイ

あの雄叫びをもう一度!

Rory McIlroy (age36, 178cm, 73kg)北アイルランド世界ランキング 2位(2月16日時点)

キャリアグランドスラムに続き、連覇の偉業なるか

昨シーズンは米ツアーにとっても欧州ツアーにとってもマキロイの年だった。米では2月にAT&Tプロアマに勝つと、翌月は「第5のメジャー」ともいわれるプレーヤーズ選手権を制する。そして4月のマスターズ、勢いは止まらず、第2、第3ラウンドと66を並べて首位に立つ。最終日は苦しいラウンドになったが、それでも見事プレーオフを制して、史上6人目、欧州勢初のキャリアグランドスラムを達成した。

全英オープンに勝ってキャリアグランドスラムに王手をかけたのは2014年。それ以前も以後もマスターズでは何度か勝つチャンスをつくりながらも、あと一歩のところで涙をのんできた。

それだけに、プレーオフで勝利のパットを決めた直後、グリーン上に跪いて雄叫びを上げたシーンは感動的だった。

「すべてやり遂げた」とはいえ、新たな名誉獲得がモチベーションに

偉業達成まで11年を要したことについて彼は正直に「自分に重荷を背負わせてしまった」と吐露していた。そして「小さい時から望んでいたことはすべてやり遂げた」とも。実際その後は欧州に軸足を移し、9月には地元ともいえるアイルランドオープンに勝ち、秋冬にはインドやオーストラリアで戦い、欧州ツアー7度目の年間王者に輝いている。

「すべてやり遂げた」というのは、「(メジャーでは)燃え尽きた」と聞こえなくもないが、連覇がかかっているとなれば、再び気持ちを奮い立たせて挑んでくるにちがいない。欧州ツアーでは、今季から4つのメジャーで最多のポイントを獲得した同ツアーの選手に贈られる「ロリー・マキロイ賞」を新設した。自身の名が冠として後々まで語り継がれる栄誉だけに、連覇への意欲はなおさら増しているはずだ。その意味でも前年覇者からは目が離せない。

過去の全成績

  • 2010
    予選落ち
  • 2011
    15位タイ
  • 2012
    40位タイ
  • 2013
    25位タイ
  • 2014
    8位タイ
  • 2015
    4位
  • 2016
    10位タイ
  • 2017
    7位タイ
  • 2018
    5位タイ
  • 2019
    21位タイ
  • 2020
    5位タイ
  • 2021
    予選落ち
  • 2022
    2位
  • 2023
    予選落ち
  • 2024
    22位タイ
  • 2025
    優勝