現場レポート|金曜ドラマ『恋する母たち』

毎週金曜よる10時〜

INTRO/現場レポート

《3》制作発表会
2020.10.19 Mon.
こんにちは。
いよいよ初回放送まで1週間を切った本日は、
10月17日(土)に行われた制作発表会の様子をお伝えいたします!
司会は江藤愛アナウンサー。
木村佳乃さん、吉田羊さん、仲里依紗さんの3人の母たちと、
奥平大兼さん、宮世琉弥さん、藤原大祐さんの3人の息子たちが出席しました。
江藤アナ:まず初めにTBSドラマ、19年ぶりに主演を務められることになりました。何不自由ない幸せな生活から一転、急に夫が失踪してしまった主人公・石渡杏を演じる木村佳乃さん、お願いいたします。
木村:皆さま今日はお足元が悪い中、そして寒い中、Tシャツの方もいらっしゃいますけれども(笑)。ありがとうございます。木村佳乃でございます。この度19年ぶりなんですね。19年ぶりと言われるたびにぐぐっと年齢を感じますけれども(笑)、石渡杏を演じさせていただいております。皆さまに作品が楽しんでいただけることを心から願いつつ、今日は短い間ですが、よろしくお願いいたします。

江藤アナ:続きまして、木村さん演じる杏と同じ名門高校に通う息子と、そして売れない小説家の夫を養うバリバリのキャリアウーマン、林優子を演じる吉田羊さん、お願いいたします。
吉田:皆さまこんにちは。今日はお足元が悪い中、お集まりいただきありがとうございます。大手食品メーカー、コジカフーズに勤めております林優子と申します。売れない小説家の旦那様は、おぎやはぎの矢作さんです(笑)。夫婦仲はとても良いです。今日はどうぞよろしくお願いいたします。
江藤アナ:続きまして、同じく杏と優子と同じ高校に通う長男をもち、夫が法律事務所の所長というキラキラのセレブ生活を送っている蒲原まりを演じる仲里依紗さん、お願いいたします。
仲:皆さんこんにちは、仲里依紗です。すごい雨の中、寒い中お越しくださいまして本当にありがとうございます。セレブ妻ということで、夢のようなお家に住まわせてもらって、夢のように可愛い3人の子どもたちと暮らせて、だけど夢のような旦那様ではなかったということで、ちょっと心に穴があるんですけど…。女性が見ても男性が見ても「ハッ!」となる、すごくいいドラマだと私は思います。3人の中では一番元気いっぱいな役で、本当に毎日楽しく撮影をしています。皆さんぜひ楽しみにしていてください。よろしくお願いします。
江藤アナ:そして今ご挨拶いただきました、3人の母たちの愛する可愛いかわいい息子たちにもご挨拶いただきたいと思います!まずは、キャリアウーマンの母をもつ林大介を演じる、奥平大兼さんご挨拶をお願いします。
奥平:おはようございます。林大介役を演じました奥平大兼です。よろしくお願いします。お母さん3人がすごい長く喋ってしまったので、僕も喋った方がいいのかなと思ってるんですけど(笑)。僕はドラマの撮影自体が初めてで、色んなロケとかにも行くことができ、とてもいい経験をしています。すごくいいドラマだと思っているので、ぜひ楽しみに待っていてくださると嬉しいです。今日はよろしくお願いします!
江藤アナ:続きましては、セレブな生活を送る蒲原家の長男です。蒲原繁秋を演じる宮世琉弥さん、お願いします。
宮世:よろしくお願いします!仲里依紗さんとセレブな生活を送っております、蒲原繁秋役の宮世琉弥です。皆さん今日はお足が…ん?お足元が悪い中、来てくださって本当にありがとうございます!見てみると大人っぽいドラマなんですけど、そこに息子たち3人がいることがすごい、なんだろう。ちょっと緊張してて(笑)。本当に息子たち3人が可愛くて、ドロドロ系なんですけど息子たち3人を見るとキュンとくるような所もありますので(笑)、皆さん恋する息子たちと、恋する母たちをよろしくお願いします。
江藤アナ:さぁそして最後になります。夫が失踪し、シングルマザーとして一生懸命育ててくれた杏の息子、石渡研を演じる藤原大祐さん、よろしくお願い致します。
藤原:皆さんこんにちは!石渡研役を務めさせて頂いております、藤原大祐です。父親が失踪して以来11年間、お母さんと一緒に暮らしてきたので、お母さんとの仲はものすごく良いです。初めてこういう舞台で、たくさんフラッシュを浴びたのも今日が初めてなので、だいぶ緊張しているんですけど、たくさんの皆さんにこの作品を届けられるように今日は楽しく、そしていい所をたくさん伝えられるように頑張ります!よろしくお願いします。

江藤アナ:思わず母から「すごい!」「大したもんだ!」という声が上がりましたが、木村さん。
木村:私が初めてこのような記者発表の時、ひどかったですもん(笑)。大したものですよ!
江藤アナ:やはり初めてというのは緊張するものですもんね。
木村:はい、もちろん。息子たち3人共すごくしっかりされていると思います!
江藤アナ:ドラマの中では母たちにキュンキュンしましたが、私は今日の制作発表では息子たちにキュンキュンしてしまいました(笑)。
木村:私もです(笑)。
江藤アナ:さぁそしてここからはドラマのお話をたっぷりと伺っていきたいと思いますが、まずは木村さん。先ほども伺いましたが今回は19年ぶりの主演ということですね。
木村:そうなんですね。最後の主演作はちなみに何ですか?
江藤アナ:2001年の『嫁はミツボシ。』です。
木村:ウナギのドラマですね。ありがとうございます、分かりました(笑)。
江藤アナ:今回は嫁から母になったということで、意気込みをお聞かせ下さい。
木村:まず、柴門ふみさん原作のドラマなんですが、私自身この漫画が好きで読んでいたんですね。それがドラマ化ということでお話しをいただいたときは、「え! 本当ですか!? 嬉しい!」と、その気持ちがまず最初にきて。実は、どの役かを最初知らなかったんですけど、石渡杏さんをやらせて頂けるということで、実はやったことないタイプの役で。私セレブ妻とバリバリのキャリアウーマン母はやったことあるんですけど、杏さんみたいなタイプの役はやったことがなかったので、すごく新鮮でした。
江藤アナ:すごく元気いっぱいな役どころですよね?
木村:でも、11年前に夫が駆け落ちしていなくなってるという壮絶なドラマがございます。
江藤アナ:そうなんですよね。だからこの難題にどう立ち向かっていくのか?というのを…。
木村:そうなんですよ。想像を絶する経験ですよね。仲が良かったと思っていた夫がある日突然、会社のお金を横領していなくなってしまうという。杏は一度も就職したこともなくて、そこからどうにか就職活動もして、母一人息子一人で頑張っていくんですけれども。
江藤アナ:そんな苦労を感じさせない前向きさがあるなぁ、ということをドラマの中から感じました!
木村:それはもう息子が可愛いからですね(笑)。息子のために!というその一心だと思います。
江藤アナ:息子のために、母は頑張るというところなんですね!
木村:はい。それが、11年後に自分の夫が駆け落ちした相手の旦那さん、(小泉)孝太郎さん演じる斉木巧さんという方と再会して、また女として恋に落ちるというドラマが待ってるんですよね。
江藤アナ:いま少し役どころのお話もありましたが、杏さんに共感できる部分というのはありますか?
木村:そうですね…。自分が演じてしまっているので、なかなか客観的に見れない状況になってしまっているんですけれども。深いセリフがありまして、「怒りとか悲しみが性欲に変わる瞬間がある」というすごく難しいセリフがあって。杏をすごく深い人物まで掘り下げるセリフだなと思っています。共感できるというよりは、考えさせられるすごくいいセリフだなと思いました。
江藤アナ:たしかに杏さんの役どころというのは、真っ直ぐに見えるけれども複雑な感情を抱きながら、進んでいる感じがするんですよね。
木村:そうなんですよ。ただ結婚している時は真っ直ぐに元気な妻だったんですけど、夫が駆け落ちしてからは色々と複雑な感情を抱いていますね。経済的な理由だったり、杏自身の知的欲求であったり。やっぱり一人になってしまったわけですから。
江藤アナ:その複雑な役どころというのが杏さんなんですね。
木村:それを満たしてくれる役どころとして出てきたのが、斉木巧さんです。
江藤アナ:斉木さんとのやりとりがここから楽しみですね!
木村:はい!
江藤アナ:続いては吉田羊さん。役柄と、共感できる部分もありましたら教えてください。
吉田:はい、そうですね。私が演じます林優子さんは大手食品メーカー、コジカフーズという大手企業でバリバリ働くキャリアウーマンなんですけれども、家は小説家志望の専業主夫の旦那様と、そして奥平くん演じる引きこもりの息子を養う、一家の大黒柱であります。彼女は一見とても仕事もできますし、しっかりものではありますが、社員証をぶら下げたまま電車に乗ったりするようなちょっと抜けたところもあって、そんな彼女の抜け感が、ただの強い人ではない人間らしいチャーミングなキャラクターを魅せているのかな、という風に思います。共感できるところは、優子さんは家にいるよりも仕事をしている方が落ち着く、というちょっと自分の母性に確信がもてない人なんですね。そこは実生活で結婚していない私にとっては共感できるかなという風に思っています。

江藤アナ:仕事場が生きがい、居場所とおっしゃっているところもありますもんね。でもお家での矢作さんの雰囲気もまたいいですよね!
吉田:矢作さんのお芝居が、本当に素敵なんです。すごく真面目な方なので本番直前までぶつぶつとセリフを練習されていて。でも練習されてるんですけど本番でパッとセリフがとんだりして(笑)。セリフが明らかにとんでいるのに、「自然な間だよ?」っていう顔でボケテイクにしちゃうっていう。それはやっぱり長年お笑いライブで鍛えられた賜物なんだろうなぁと。毎回すごいなぁと思って拝見しています。
江藤アナ:なるほど。お家でのアイロンシーンなども素敵なシーンだと思うので、家族姿を楽しみにしています!では続いて仲さん、お願いします。
仲:はい!蒲原まりちゃんという役を演じていて、セレブ妻です。いわゆるタワーマンションですね。皆さんがイメージを掴みやすいとしたら、港区女子みたいな感じだと思うんですけど、やっぱり3人子どもを産んでいて、1番上にこんなに大きい息子がいるというのが私自身、初挑戦でして。自分の息子が7歳なんですけど、こんな大きな息子がいる役は初めてで、しかも3人も子どもがいるということで。その母性をちゃんと画面で出せるかどうか、借りてきたネコみたいにならないように、ちゃんと母親として息子だったり娘2人に向き合えるかどうかを一生懸命、撮影しながら頑張っております。
江藤アナ:怒るシーン、すごく母親でしたよ!
仲:ほんとですか?あれけっこうテストの時にやりすぎちゃって。ちょっと半分、仲里依紗が出ちゃってて(笑)。ダメだと思って、ちゃんと自分の息子のことをパッと頭に想像して、息子が大きくなった時に私がこうされてたらどう思うかな?と思って考えてみました。そんなこと今まで考えたことなかったんですけど、一回考えてみようと思って、考えてみたらちゃんとした怒るシーンになりました。最初は、お姉ちゃんかな?みたいな怒り方の感じになってしまったんですけど、やっぱりこうじゃないな!って思って。怒り方1つのトーンの違いでこうも違うんだ、と思ってゆっくりじっくりお母さんを頑張りたいと思います(笑)。

江藤アナ:仲さんはドライブシーンにも注目しています!
仲:はい、そうなんです! 丸太郎さんとのドライブシーンですね。こうやって一番派手な役だし、服装とかもバリバリに派手な感じなので、一見軽そうに見えがちなんですけど、3人の母親たちの中で一番ガードが固いというか。だから母親だけ一生懸命頑張ってきたんだろうなという、蓋を開けるとまりちゃんの意外なお母さんなところが見られるので、そういうところに丸太郎さんが惹かれていくという感じですね。
江藤アナ:グイグイ押してきますからね(笑)。阿部サダヲさんの演技にも注目でございます!さぁそれでは、息子さんたちにも聞いていきましょう! 奥平さん、役柄の紹介と共感できる部分を教えてください。
奥平:はい! 僕が演じる林大介は、すごく成績優秀な子です。だけど学校生活があまりうまくいってなくて、引きこもりになってしまって。その上ちょっと反抗期で、母親とはあまりうまくいってない関係で。でもお父さんとはすごく仲良くしてるっていうちょっと特殊な環境にいる子です。自分の中にもとある秘密があったりして(笑)。それはこの物語が進むにつれて出てくることなんですけど。自分の私生活とはぜんぜん似てないので、共感できることはあまりないです(笑)。前まではもちろん反抗期もあったんですけど、もう今は反抗期も終わって自分の母親とは仲良くやっているので、演技ではあるんですけど吉田さんに強く当たってしまうっていうのが、すごく申し訳なくて(笑)。毎シーン心が痛いんですけど、でもカメラが回ってない時には羊さんも親子の距離感を作ってくれたりするので、すごく嬉しいです。

江藤アナ:ドラマの中ではあまり笑顔を見られていなかったので(笑)。いますごく嬉しい気持ちなんですけど、ドアをバーン! と閉めたり、けっこう激しいシーンが多いですよね。
奥平:そうですね、僕がもし親の立場だったら普通に傷つきますし、そういう風な態度をとられちゃうとやっぱり悲しいですよね…。でも大介も自分が思ってることとかを、うまく表現できない子だと思うので、僕も心を痛めながら演じています。
江藤アナ:いまは役どころでは引きこもりという、辛い役どころですけど、その秘密が一体なんなのか? というのを楽しみに待っていればいいですね?
奥平:そうですね、大介の面白いところというか、林家の問題でもあるんですけど、「大介の秘密」というのが今後の物語の中でも大きく動いていくと思うので、そこはぜひ注目して見ていただけると嬉しいです!
江藤アナ:ありがとうございます。では続いて、宮世さんお願いします。
宮世:はい、蒲原繁秋は見たらわかるんですけど、すごい反抗期で、成績がビリで…。でもこれだけは言いたいのが、名門校の成績ビリなので、普通の高校だったらたぶんいい方だと思うんですけど(笑)。1話では「ラッパーになろうかな」というセリフがあって、本当にラッパーになるのかもしれないし、この先ならないのかもしれないんですけど、親には反抗するし、お父さんのことは本当に無視するし、お父さんがいたらその場にいたくなくて部屋に逃げ込むくらいで、普通の反抗期よりも上級の反抗期というか…。セレブで反抗期で本当に憎たらしいやつに見えるんですけど、この先実はお母さんのことを思っていたりもします。あとは妹もいますし、妹にはすごく優しいので、繁秋の良いところを見つけるのが、見ていてとても面白いと思うので(笑)。そこはすごい見てほしいです。共感できるところは、繁秋がずっとヘッドホンをしてるんですけど、僕も元々音楽がすごく好きなので、そこは本当に共感できるなと。作品でもヘッドホンを取られるシーンがあったんですけど、僕自身も家にいる時ずっとイヤホンをしていてお母さんに怒られたりもして(笑)。あと、僕も妹がいるので、普段料理も作ってあげるし、そういうところは演じやすいなぁと思います。

江藤アナ:私生活でも、お兄ちゃんなんですね?
宮世:はい、一応こう見えてお兄ちゃんやってます(笑)。
江藤アナ:そうなんですね! 他の息子さんたちは一人っ子ですけど、一人だけお兄ちゃんというシーンが見られるのも、やっぱりそこは頼りがいのある感じを?
宮世:そうですね、見てほしいです。
江藤アナ:いつかちゃんとお母さんを守ってくれるんですよね?
宮世:守りますよ!!
江藤アナ:お〜!お母さん嬉しいですね(笑)。ありがとうございます。では最後に藤原さん、いかがでしょうか?
藤原:はい! めちゃくちゃ良い子ちゃんの石渡研を演じております。研は、やっぱり母親とずっと2人で暮らしてきたので、とにかく母親と仲が良くて、しかもずっと傷ついてきた母親のことを知っているから、母親の嫌なことは絶対にしないし、喜ぶようなことをしてあげたいっていうそういう優しさが1つ1つの行動にあるのかな、というような子です。成績自体は、繁秋の次の下から2位なんです。でも研は不真面目なわけじゃなくて、ちゃんと勉強してるのに点が取れないっていう(笑)。逆に可哀想なんですけど、そんな子です。共通点としては、やっぱり母親思いなところですかね!(笑)僕もやっぱり母親には優しいので、そこはやっぱり似ているのかなと思います。
江藤アナ:これはお母さんが聞いていたら、最高に嬉しい言葉ですね!ありがとうございます。
木村:藤原くんのライティング(シーンのスタンバイ中)を待っているとき、セットに英語の教科書があったので一緒に読んだんですけど、英語の発音がすっごくいいんです! 帰国子女じゃないよね!? っていうぐらい上手でした(笑)。それで趣味はジャズピアノですよ? すごいと思います。
藤原:すごくハードル上がってますよね(笑)。
木村:いや、でも一緒に教科書を読んで、ほんとにビックリしたんです! ペラッペラに読むので。
藤原:ありがとうございます(照)。
江藤アナ:そういうシーンは盛り込まれないんですかね?
木村:でも研は勉強ができないので、あんまり読めるとちょっと困るんです(笑)。

江藤アナ:そうですよね(笑)。じゃあサイドストーリーとかで見られるといいですよね! ありがとうございます。今日はせっかくお母さんと息子で登壇されているので、お互いの印象と、共演されてみての感想を伺いたいのですが、木村さんいかがですか?
木村:高校2年生とは思えない語彙力ですね。藤原さんかなり頭がいいと思います。喋っていて、すごくしっかりと自分の言葉で話してくるし、監督にも自分の解釈を聞いたりするんですけど、その時の彼の喋る言葉が、高校生とは思えない喋り方をするので。
藤原:すごく恥ずかしいですね(笑)。
江藤アナ:藤原さんから見た木村さんの印象はいかがですか?
藤原:そうですね、僕芸能界に入ったのがここ最近でまだ1年も経ってないので、テレビで見させて頂いていて、本当に明るい方だなぁと思っていました。実際にお会いしても本当にそのままで、とんでもなく明るい方で(笑)。(木村)佳乃さんのおかげで現場に陽の雰囲気が流れていて。僕初日にすごく緊張していたんですけど、すぐフランクに話しかけて下さったんで、緊張もほぐれて楽しく撮影することができています!
江藤アナ:ありがとうございます! では続いて吉田羊さん、いかがでしょうか?
吉田:私が初めて奥平くんを拝見したのが『MOTHER マザー』という映画だったんですけれども、あれを見た時にすごい人が出てきたなぁと、本当に感動して今回ご一緒できるのをすごく楽しみにしていたんです。まだ演技に慣れていないからこそ、変に演技でこねくり回すのではなくて、セリフを本当に真っ直ぐ私に届けようとしてくださるので、彼と演じるシーンのセリフ一つ一つが本当に突き刺さるんです。だから、役だし、お芝居だと分かっているんだけれども、毎回悲しくて切なくて、母としては切ない気持ちにして頂いています。やっぱりそういう経験があるからこそ、物語が進んでいく上で、息子との関係が修復された時に感じる喜びの大きさは、計り知れないだろうなというのを想像しています。あとは奥平くんすごくストイックなんですよね。撮影で与論島にロケに行ったんですけれども、その時に奥平くんは出番が少なくてほとんどお休みで。引きこもりの役なので、外で遊ぶと焼けちゃうじゃないですか。なので一切外に出ず、ホテルの部屋にずーっといたんです。それぐらい役に対してすごく誠実で、ストイックなんです。えらいです。私なんて仕事なのに水着を持って行って泳いじゃいましたから(笑)。
木村:右に同じ!(笑)
江藤アナ:そんなお母さんですが、(奥平)大兼さんいかがですか?
奥平:先ほど『MOTHER マザー』という映画を見たと言ってくださったんですけど、僕もまだこの業界に入って間もないので芸能人の方にお会いするのが慣れていなくて。やっぱり初めて会う時は「ほんとに会えるんだ!」という感覚でお会いして、その時に吉田さんは「見たよ!」と言ってくださったので、この業界でお仕事してプロで活動していらっしゃる方に、自分の初めての作品を見てもらえたっていうことがすごく嬉しくて。なのですごく嬉しさもあり、本当に大先輩なので、親子の役で距離をどうやって縮めようかっていうことを自分で考えたことがあったんですけど、そこを吉田さんと矢作さんは、カメラが回っていないところでも話しかけてくださって、距離を詰めて下さったりしたのですごく僕も助かりました。そして、吉田さんは僕の演技をすごく受け止めて下さる方なので、僕も演じていて楽しいです。
吉田:我が息子ながら、よくできた息子だなと感動しております(笑)。
江藤アナ:ありがとうございます! では、仲さん親子はいかがでしょうか?
仲:はい、もう(宮世)琉弥くんは目がすごく大きくて、めちゃめちゃ瞳が綺麗なんです。それで身長も高いですし、私が怒るシーンで「なんだよ!」って立たれると後ずさりしちゃうくらいすごい迫力で。まだまだお若くて緊張されているのに、琉弥くんから私にすごく喋りかけてきてくださって。私は30歳にもなって人見知りで本当に申し訳ないんですけど、最初は私が息子に緊張しちゃっていて(笑)。だけどすごくフランクに話しかけてきてくれたので、それで私も喋れるようになって。しかもわざわざインスタグラムをフォローしていいかの許可を確認してきてくれたりとか、「YouTube見てます!」ということを言ってくれたりコミュニケーションを積極的にとってきてくれるすごく謙虚な子で素敵です。
江藤アナ:べた褒めですね!
宮世:はい、いますごい緊張がほぐれました(笑)。共演する前から仲さんのYouTubeをすごい拝見させて頂いていて。僕的には本当に「芸能人!」みたいな感じだったので、共演が決まった時は「嘘でしょ!?しかもお母さん役でずっと一緒じゃん!」と思いました。なので本当に緊張してたんですけど、仲さんがドライブするYouTubeが本当に好きで! 会った時もついYouTubeのことをすごい質問攻めみたいになってしまいました(笑)。でもそういうお話しでコミュニケーションをとれることがすごく楽しかったです。
江藤アナ:ありがとうございます。ではここでお時間となりますので、質問は以上となります!
制作発表会の様子は以上です。
さぁ、初回放送までついにあと4日。
10月23日(金)よる10時から初回15分拡大、お見逃しなく!

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