あらすじ[第4話]

月曜ミステリーシアター『刑事のまなざし』2013年10月7日より毎週月曜よる8時放送

あらすじ[第4話]

第4話

写真

ある日、中古書店で万引き事件が発生。犯人は制止しようとした店員に催涙スプレーを吹き付けて逃げたという通報があり、夏目(椎名桔平)らは現場に駆けつける。被害にあった店員から事情を聞き、防犯カメラをチェックする夏目と福森(松重豊)安達(小野ゆり子)。強盗傷害との通報で現場へ向かった強行犯チームだが、なんと犯人は7歳くらいの男の子(黒澤宏貴)だった。また、万引きしようとしたのは“星のぞみ(小林恵美)”という、一昔前に人気を博したグラビアアイドルの写真集。小学生に上がるかあがらないかの子供が、なぜそんなものを万引きしようとしたのか疑問を持つ夏目たち…。
その翌日、行方がわからなかった男の子が保護されたと、鎌田中央署から連絡が入った。ほどなく、夏目と安達が引きとり東池袋署へと連れ帰り、カウンセラーの田辺(板谷由夏)が対応するが、名前どころか一言も話さずだんまりを通すばかり。その上、保護者からの問い合わせもまだ確認されていなかった。
いったいこの男の子はどこの誰なのか? 夏目が男の子の足取りを丁寧にたどる中、万引きしようとした写真集の“星のぞみ”は、数年前にひき逃げ事故で亡くなっていることが発覚。それどころか、彼女には裕希という息子がいて、ひき逃げ事故の半年後に行方不明になっていたのだ。詳しい事情を調べるために、夏目と安達は裕希の父親・栗原裕久(吹越満)に会いに行く。

guest

吹越満
伊藤裕子
黒澤宏貴
小林恵美
緋田康人

PAGETOP