仕事で悩んだ時に読む漫画「働きマン」

それは安野モヨコ作の「働きマン」。
週刊誌の編集者として働く松方弘子の奮闘を描いた作品です。
吉木さんにとっては、プライベートも仕事も全力で取り組んでいる松方の姿がすごく新鮮でかっこよく、いわば「働く女性の教科書」なのだそう。

「働きマン」(C)安野モヨコ/講談社
中でも心に響いた1シーンがこちら。
松方弘子の後輩・野島が仕事を投げ出して失踪、松方が彼の分まで働いていた時のこと。
戻ってきた野島が「まだ何かあれば手伝います」と言った瞬間、松方が叫びます。
「手伝うじゃねーよ てめーの仕事だよ」

「働きマン」(C)安野モヨコ/講談社
仕事がしんどいな〜と思う時にこのシーンを読むと、「はっ!ダメダメ!ちゃんと仕事しよう!」と思うのだそう。吉木さんの先生みたいな漫画だそう。