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2016年3月20日放送
マチュピチュ歴史保護区

世界初!ナゾの地下空間に潜入

高さ3mを誇り、信仰の対象として崇められてきた巨岩の裏に、地下空間があることが近年発見されました。
今回はテレビカメラが初めて、その中に潜入。
そこは人ひとり通るのがやっとの狭さでしたが、明らかに人の手によって作られた空間でした。

天空をめぐる水道システム

実はマチュピチュは緻密に構成された計画都市でした。
遺跡の外の水源から水を引き、いくつもの水汲み場を設けていたのです。
そして階層 によって分けられていた居住地域など、都市の全貌をドローン映像により大解剖します。

インカの道が生んだミイラ

世界遺産「マチュピチュ歴史保護区」は、実は無数の遺跡群によって構成されています。
今回はその1つであるサラプンクを訪れます。
そこから近年発見されたミイラや、人骨からマチュピチュの秘密に迫ります。

謎の“天空都市”マチュピチュ。今回番組は、世界で初めて、その遺跡をドローンで撮影することに成功しました!
マチュピチュでは永らく、すべての空撮が禁止されていたのです。
遺跡のスレスレを低空で飛ぶ迫力、周囲の山々から浮き立つような遺跡の立体感。
それは世界の誰もが見たことがない驚愕の映像です。そして今回、マチュピチュ遺跡の謎の地下世界にも潜入。
最新の高精細4Kカメラが捉えた特別篇です。