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2011年12月4日放送
空から見る日本II 文化遺産のすべて

みちのくの極楽浄土 平泉

2011年、新たに登録された平泉。
中尊寺の金色堂の輝きは、どのようにして生まれたのか?
昭和40年の大修理の際に使用された貴重な金箔を使い、その様子を再現してもらいました。

新時代の幕開け 江戸

日光東照宮、石見銀山、姫路城。
この3つに共通するのは、江戸幕府です。
天下泰平の世に生まれた、煌びやかな芸術作品の成り立ちを紐解きます。

風土が育んだ信仰 紀伊山地・厳島神社

古来より、自然の中に神々を見た日本人。
無垢な大自然は、祈りの道を生み、海に浮かぶ社殿さえも誕生させました。
日本人のひたむきな信仰心、その原点に迫ります。

文化の都 奈良・京都

古都で大輪の華を咲かせた日本文化。仏教芸術に、洗練を極めた建築美…。
“日本の美”に小型へリで接近しました。

自然に寄り添う営み 白川郷

厳しい自然が生んだ建築美、それが合掌造りです。
そこは“生きている世界遺産”。風土が育んだ人の営みを見つめました。

2週にわたるスペシャルシリーズ「空から見る日本」。後編は、国内全ての文化遺産です。
大空からの眼差しが気づかせてくれるもの…。それは、豊かな風土がこの国の心を育んできたということ。アジアの果ての島国、その多彩な文化の背景に迫ります。今回も、新兵器が登場!!UFOのような小型特殊ヘリが、文化遺産の魅力を、今まで見たことも無いダイナミックな映像でお届けします。