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水曜劇場 夫婦道

水曜よる9時


現場レポート

vol.10 極上のお茶会!

茶園業を営む家族を描いた「夫婦道」では、お茶についての事柄一切を監修してくれるお方がいらっしゃいます。そう、当HPの「ザ・お茶道」も監修していただいている、比留間嘉章さんというお方です(氏の肩書きは「ザ・お茶道」内のプロフィールをチェック)。そんな比留間さんが、ある日の収録スタジオで、極上手揉み茶を振舞ってくれたんです! あ、お茶会というと、シャカシャカ〜っと抹茶を溶いて「けっこうなお手前です」みたいなことを想像するかもしれませんが、そうではなくて、手揉み煎茶のおいしさをとことん追及した、究極の味わい方とでもいえばいいのかな。

簡単に説明すると、お猪口よりちょっと大きい器に茶葉を入れて、そこにお湯を入れていくのですが、端からお湯を回し入れていくことで、味わいと風味の違いを8回も楽しめるというもの! といっても想像つかない方が多いと思いますが、この入れ方をすると、最初はアミノ酸の旨みを引き出し、回数を進めるとお茶の渋み&風味が前面に出てくるんです。nobu-cも飲ませていただきましたが、最初の1、2杯目は「これがお茶の味!?」とビックリするくらい、ものすごく旨みの強いお茶でした。ホント、お吸い物みたいな感じなんですヨ。そして、3〜5回とお湯を入れていくと、徐々に渋みや苦味など、普段飲んでいるお茶の風味に近づいていくんですね。いやいや、よいものをいただきました!

あ、そういえば、恋愛に大切な“3つのing”が気になる方は、「恋愛 3つのing」とネットで検索してみてくださいネ。