現場レポート

2018.10.29

青春の一コマ

4話放送まであと1日となりました。
とその前に、今回は3話のあるシーンの撮影の裏側をご紹介します。

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時々ハッとするような言動や行動で大人を驚かせる晶たちですが、「やっぱり中学生だな」と感じさせる若々しい学生ならではな一面もドラマの中では描かれています。
3話での晶と九重がふざけあってプールに飛び込むシーンもその一つ。
付き合うことになった晶とるなを冷やかす九重。
冷やかされ、そして淳紀からは祝福されて、照れながらもうれしそうなるな。
その傍らで風に揺れてキラキラする水面。
実際はプールサイドの地面が裸足では歩けないほどの高温で(夏のプールあるある?)知らずに素足で足を踏み入れたWEBスタッフは痛い目を見る…なんてこともあったのですが(涙)、夏らしい「これぞ、青春」なシーンでしたね。

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そんな生徒たちを見守りながら、ホースで水を撒く有村さん演じる聖先生。
3話の放送後30分限定クイズの問題にもなっていましたが、聖先生は水泳部の顧問だったのです。
画面では涼しげに見えましたが、容赦なく日差しが照り付ける現場はかなりの暑さ。
「暑い…」という言葉が無意識のうちに口をついて出てしまいそうな中、静かにスタンバイする有村さん。
血管が集中する部分を氷で冷やすなど、できるだけ汗をかかないよう万全の状態で撮影に備えていました。

一方、るな役の小野さんと淳紀役の西本さんは、2人でビーチパラソルに入って待機。
プール日和という言葉がふさわしすぎる快晴の空の下で「入りたーい!」と2人してプールに向かって叫んでいる姿もこれまた青春らしい一コマでした。

そして、晶と九重がプールに飛び込むシーン。
濡れてしまうため、実際に飛び込めるのは本番1回のみ。
本番前、監督からは「1回しかできないから思い切ってやってほしいけど、(安全面には)気を付けて」との言葉がかけられました。
その言葉通り、勢いよく飛び込み、プールで全力でふざけあう2人を演じた岡田さんと若林さん。
「そうそう、この感じ!」「懐かしいな」と、世代によってさまざまな感想を持つシーンだったのではないでしょうか?

以上、めっきり寒くなりましたが、画面を通してこれでもかというほど夏を感じる1シーンでした。

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さて、明日放送の4話でも夏を感じられるシーンが。
波乱必至の花火大会…。
最後まで目が離せない展開となっていますのでぜひお見逃しなく!

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