インタビュー 麻生芙美役 伊原六花さん&梶山カンナ役 足立佳奈さん

Q作品への出演が決まったときの気持ちを教えてください

伊原 初めてのドラマ出演なので、まずは役をいただけたことがうれしかったです。私が演じる芙美は、引っ込み思案だけどダンスに関してはしっかり自分の意見を持って行動できる子。台本を読んでいくうちに自分と似ているところもある子だなと思いました。引っ込み思案なところは似てないんですけど(笑)、ダンスに対して熱いところは似ているなと。自分が今まで経験してきたことを役にも活かせたらいいなと思って取り組んでいます。

足立 六花はリーダーシップをとってくれるタイプなんです。たとえばご飯に行って何食べようかってなったときもみんなが「どうしようか」ってなると、「じゃあこれにしようよ!」って六花が選んでくれたものになることが多い。それにダンスのプロフェッショナルだから、練習するときもみんなを引っ張ってくれています。

伊原 そんな…(照)

足立 私も女優のお仕事をこれまでほとんどしたことがなかったので、今回素敵な女優さんたちと一緒にお仕事できるのはすごくうれしかったです。練習は今年の1月からしていたのですが、役自体はその数ヵ月後にいただいたんです。実際に六花とは仲が良くて、練習後にいろんな話をしたり関係を深めていった中でいただいた芙美とカンナという役だったので、うれしかったです。役でもそうなんですけど、普段も私が一方的に六花のことを好きなんです(笑)。「ちょっといったん離れて(汗)」と言われることもあるぐらい(笑)。カンナも芙美のことが大好きで、だからこそいろいろ心配してそばにいるんだろうなと思います。

伊原 そうなんです。役をいただく前から一緒に帰ったり、『チア☆ダン』メンバーの中で初めて一緒に遊んだのも佳奈ちゃんで。そんな中で芙美とカンナという2人で1つな仲のいい間柄を演じさせていただけて、本当にうれしいです。

足立 サクランボみたいなね(笑)。「あ、役も今の自分たちと一緒だ」って思いました。

伊原 お互いドラマに関して経験はあまりないですけど、「こうした方がいいんじゃない?」と遠慮せずに言い合えたのもよかったです。

足立 「ちょっと近すぎるからもうちょっと離れようか」とか(笑)。

伊原 距離感ね(笑)。でもそうやって気になったら言い合えるのも仲がよかったからですし、練習をずっと一緒にやってきたからこそだと思います。

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Q役を演じる上で意識していることはありますか?

伊原 芙美は4話でROCKETSに入ったのですが、チアダンスをやりたいけどチアリーダー部の先輩との間に挟まれて一歩が踏み出せない中で、ROCKETSのダンスを見て「やっぱりカッコいいな、素敵だな」と勇気をもらって、入部を決意するんです。このドラマで一番伝えたいのは、ROCKETSが頑張ってる姿を見て何かを頑張ってみようかなとか、今日一日頑張ろうとか、一歩を踏み出す勇気なので、芙美を通して視聴者の方にそう感じていただけたらいいなと思いながら演じました

足立 カンナは「どうしよう」と悩む芙美のそばに、ずっと一緒にいる女の子。一緒に悩むだけじゃなくて、落ち込んでいたら笑わせてあげる。ツラいからこそ笑うことが大事なんだということをカンナを通して伝えたいなと意識しました。好きすぎてつい距離感が近づきすぎてしまったりもしますが(笑)、実は心は大人なんじゃないかと思っています。

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Q現場の雰囲気はいかがですか?

伊原 撮影に入るまでは、絶対すごく緊張するだろうと思ってたんです。でも実際は撮影の前にダンス練習があって撮影に入りやすい雰囲気をみなさんが作ってくれたので、とても入りやすかったです。いい意味でガチガチに緊張して「頑張らなきゃ!」という感じではなく、同年代の方も多いですし、みんなで話し合って作品を作っているという感じです。撮影の合間もみんなでゲームをしたり、おしゃべりをしたり…。

足立 写真撮ったり、一緒にご飯食べたり…。みんなで作り上げていく感じがすごく出ているなと思います。

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Qここまでチアダンスをやってきた感想は?

伊原 ダンスはこれまでやっていたのですが、チアダンスはやったことがなくて。やってみて全然違うなと思いました。これまで私がやってきたのは、今回はロックダンスを習うとか、ヒップホップダンスを習うとか個別にだったんです。でもチアダンスはPOMダンス、ヒップホップ、ラインダンス、ジャズダンスなど、いろんな要素が一曲の中につまっている構成で、全部を踊りこなさなければいけないし、みんなと揃えなければならないからすごく難しいです。(チアダンスの基本の動きの)High-V(ハイブイ)、Low-V(ローブイ)という呼び方も全然知らなかったので、基礎練習からしっかりやりました。

足立 私は高校が音楽系の学校で、ダンスの練習が週に1回あったのですが、チアダンスは今回が初めてでした。それに振りを覚えるのが苦手なので、教えてもらったことを次の練習のときに忘れてしまわないように一生懸命やらないと!と思ってやっています。福井にロケに行ったときに、ホテルに練習ができるスペースがあったんです。練習が終わってみんなが自分の部屋に帰った後に、六花が「もっとこうした方がいいよ」と残って教えてくれて。そのおかげで自信を持って踊れるようになりました。役以外のそういうところでも六花のことを信頼しています。

伊原 最近「今こんな風に思ってる」と言われなくても「疲れてるな」とか、お互いの気持ちが分かるようになってきたんです。一歩上に行った感じがします(笑)。

足立 たしかに(笑)。

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Qまだまだ暑い日が続く中での撮影ですが、暑さ対策としてやっていることはありますか?

伊原 私は暑いと思わないことです。ドラマでも「言霊って大事だよ」というところがあるんですけど、本当にできないことも「できるできる」って言ってるとできるようになるし、嫌いな食べ物も「好き」って言ってたら食べられるようになるらしいんです。JETSの子たちも絶対「できない」とか「難しい」ってマイナスなことを言わないようにしているらしくて。だから暑いって言わない、思わないようにしています(笑)。

足立 私も同じです。かわりに「あったかいね」って言ってます(笑)。ちょっと言葉がやさしくなるというか、ホッコリ心があたたかくなるというか。「暑い」より和らいでいる感じがしません?(笑)。

伊原 …なるかなぁ(笑)。

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Q物語も後半に突入していますが、今後の見どころを教えてください。

伊原 やはりダンスシーンです。そして画面では一瞬かもしれないですけど、これまで一緒に練習してきたからこそ出せる演技ではない“部活感”を感じていただきたいです。一瞬でも伝わってくる熱さやこれまで積み上げてきたものが出ていると思うので、ぜひ注目してください。

足立 ROCKETSのいいところは、絶対に一人にしないというところだと思うんです。誰も見放さないというところ、そしてわかばちゃんをはじめとするメンバーみんなの人柄の良さ、仲間というものの良さを感じていただけたらと思います。

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