私の家政夫ナギサさん

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2回目 洗濯-室内干しのポイント

長雨が続いていますね...。そんな雨の日に困るのが洗濯物!
室内に洗濯物を干す方も多いのでは?室内干しをすると気になる、鼻に付く“あのニオイ”。
原因は洗濯物に雑菌が増殖しているからです。
ニオイの悩みを解決するには、“雑菌を減らして乾燥を早める”こと!
そこで今回は「洗濯物の室内干し」について3つのポイントをお伝えします。

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用意するもの

・洗濯用の酸素系漂白剤
・つけ置き用の洗濯桶
・洗濯カゴ

ポイント1

しっかり除菌(ニオイの原因となる、雑菌を減らす)

ニオイの原因となる、雑菌を減らすことが重要です。そこで、洗濯用の酸素系漂白剤を40℃くらいのお湯に溶かして、洗濯物を10分~15分ほどつけ置きます。そうすると除菌でき、ニオイが抑えられます。

ポイント2

洗濯物の置場を決める。

汗や皮脂などの汚れが付いた洗濯物を、通気性の悪い洗濯機の中に溜めることは避け、通気性の良い洗濯カゴを用意しましょう。
洗濯カゴも汚れるので、定期的に拭いたり洗ったりしてください。

ポイント3

風通しの良い干し方で、早く乾燥させる。

洗濯物は、丈の長いものは両サイドに、丈の短いものは中央になるように干しましょう。洗濯物の裾がアーチ型になるように干すと、風通しが良くなるので、早く乾かすことができます。通称、アーチ干し!
握りこぶし(10㎝ほど)の間隔を開けて干します。

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さらに !!
除湿機やサーキュレーターなどのグッズを使用すると、さらに早く乾かすことができます。

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諏訪 優江
(すわ まさえ)

株式会社ダスキンの家事代行部門「メリーメイド」の研修担当。
各店舗のマネジャー育成のため、お掃除の基本や接客マナーなど多岐に渡る内容を講師として教えている。
店舗マネジャー、首都圏エリアのマネジャーを経て、現職に至る。
プライベートでは、2児の母であり、働きながら毎日掃除や家事をこなす中で、いかに効率よく快適な空間を作り出すかを日々考えている。
偶然にも、3歳になる娘の名前は「ナギサちゃん」

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