「多様な人材」が活躍できる
公正かつ心身に安全な
労働環境作り
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ダイバーシティ施策の充実
多様な人材が活躍できる雇用環境の整備
TBSは女性管理職の登用を進め、2025年度末までにその比率を20%以上とする目標を掲げています。そのなかで、TBSテレビは深夜残業など放送業界特有の労働環境の改善に取り組み、事業の中核を担うライン局長、センター長、ライン部長などの管理職に占める女性比率を上げていきます。
また、育児・介護・病気治療等のさまざまなライフイベントのなか、多様な人材が働き続けられる環境の整備も進めています。若手からシニアまでの各世代におけるキャリアサポート研修、管理職に対し、部下や同僚等のワークライフバランスに配慮・理解のある上司を育成する様々な講座を実施しています。こうした取り組みにより、女性社員の育児休業からの復職率は100%を維持。男性社員の育児休業取得率も大きく向上しています。TBSでは2019年に人事部内に「ダイバーシティ推進室」を設置。(2023年ダイバーシティサポート室に改称)多様な属性を持つ人が共に働き、成長・活躍できる職場づくりを推進しています。
ダイバーシティサポート室では、多様性を推進する風土づくりのためのセミナー(各種ハラスメントセミナー、LGBT理解促進セミナーなど)の実施、シニア社員・労働時間に制約のある社員(育児・介護・病気治療等)のキャリアサポートなどを行っています。
TBSテレビの障がい者雇用率は法定雇用率を上回っており、在宅嘱託社員として、主に番組のモニター報告やSNS分析、番組考査、情報システムのQ&A担当などに従事しています。記事で読む社会への取り組み
「多様な人材」が活躍できる公正かつ心身に安全な労働環境作り
働く仲間の「スキルアップ」のための教育訓練の充実