ESG環境・社会・ガバナンス

地球に優しい
「持続可能なコンテンツ制作」の推進

  • 水資源の保全・利用量の削減

    TBSグループ 水資源保全・削減の取り組み

    ◼ 放送センター、緑山スタジオ、赤坂Bizタワーなど
     放送センターでは大雨時に雨水をビル地下に一時貯留させ、少しずつ排水することで周辺排水インフラへの負荷を低減させております。中層・低層棟屋上に降った雨水はビル地下にある雨水槽に貯め、中水として再利用しております。 また館内の便器には節水型フラッシュバルブを取り付け、水使用量そのものを減らすなど水利用量の削減に努めております。
     緑山スタジオでは雨水を一時滞留させる貯留池により急激な排水を避けたり、館内の便器に節水型機器を導入しております。豊洲のIHIステージアラウンド東京では敷地内を透水性舗装とし、分流式下水道区域のため雨水と汚水を分離して排水しております。
     赤坂Bizタワーでは雨水・雑排水を中水として再利用を行っております。

    ◼ スタイリングライフグループの静岡プロダクツセンター
     地下水の水質調査を2ヶ所(隔年1ヶ所)行っており、安定した結果(地下水環境基準:適合)を得られております。また、地下水採取量の報告を毎年行政に行い、問題なく受理されております。

    TBSグループ 水ストレス地域における事業活動

     TBSグループは2023年3月時点において、WRI(World Resource Institute)のAqueduct調査に基づく、⽔ストレスが懸念されている地域において、事業活動を行っておりません。主たる事業活動の地としている日本は、⽔に関するリスクが「Low-Medium」に該当すると認定されており、⽔ストレスが相対的に⼩さい地域であると認定されております。

    記事で読む環境への取り組み

    「カーボンゼロ」に向けた目標設定と実績
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