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ストーリー

第4話 2011年11月17日放送

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大阪に埋めた金を掘り起こし、一億円を手にしたアタル(市原隼人)たちだが、互いに裏切りを警戒し、信じ合えないまま次の目的地へ。
警察の追手を逃れ京都に着いたものの、高熱を出し苦しんでいるサクラ(熊田聖亜)を助けるため小さな病院で診察を受けさせた。だが、サクラの虐待の傷跡を見た医師と看護婦はすぐに警察に通報、それを察したアタルたちはサクラを連れ病院を飛び出した。
リュウ(塚本高史)の手引きで、祇園にある芸者置屋の女将(田中美奈子)に匿ってもらうことになったアタルたち。そこで、リュウは美咲(藤澤恵麻)に会いに行くが、婚約者の野中(高杉瑞穂)に阻まれ彼女に会うことが出来なかった。
さらに、リュウは、女将から聞いた父親代わりでもある風間組の組長のウワサの真意を確かめに会いに行くが、警察に連れ戻されそうになってしまう。
そんな時、美咲が置屋を訪ねて来た。アタルをリュウと間違え「私を忘れて欲しい。明日が結婚式なの。」と言い捨てその場を去ってしまう。
美咲の結婚式がひっかかりながらも、早く金を手に入れようと次の隠し場所・滋賀へと向かう…。

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一方、千春(篠川桃音)の病状が悪化の一途を辿り、国内での心臓移植は望めず海外での受け入れ先を見つけ始めることになったが、それにはデポジットの五千万円を用意しなければならなかった。
心配する由紀(福田沙紀)の元へアタルから電話が入った。必ずお金は用意するというアタルに、五年前の事件の犯人は他にいると言っていた柳川(渡哲也)の話を伝える。
その頃、鬼塚刑事とは別に、アタルたちに新たな追手が忍び寄っていた―

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