あらすじ

金曜ドラマ『神の舌を持つ男』金曜日よる10時から

あらすじ

第六話8月12日放送

流浪の温泉芸者ミヤビ(広末涼子)を追って大山温泉に辿り着いた蘭丸(向井理)ら一行は、またしても一足遅れでミヤビと会えず。しかも今回は、ミヤビを迎えに来た男と姿を消したと言う。

蘭丸がミヤビの似顔絵を元に行方を探していると、土産物屋のマスノ(平田敦子)がミヤビを知っていると言う。その日の朝、怪しげな男がミヤビの写真を片手に探し回っていたから覚えていたらしい。すると、その怪しい男・金子(宅間孝行)が土産物屋そばの共同湯にやって来た。話を聞こうと蘭丸が金子を追うも、金子は共同湯に入り、入り口の鍵をかけてしまった。共同湯では、入ったら鍵を閉める決まりがあるらしい。
鍵を開けようと、慌てて共同湯の鍵を借りに行く蘭丸だったが、鍵を管理している二人のうちの一人、早苗(平栗あつみ)は「鍵は貸し出し中」とつれない様子。もう一人の管理者である煙草屋に向かうが、そこでも磯吉(利重剛)に「いま利用している人が鍵を返したと連絡が入るまでは貸せない」と拒否される。

蘭丸と寛治(佐藤二朗)が落胆して共同湯に戻ると、金子は風呂を出た後。そこへ空気を読まない光(木村文乃)が、金子から鍵を借りたので、風呂に入ろうと提案。蘭丸はすぐにでも金子を追いたいが、前の日から風呂に入っていなかったため、しぶしぶ提案を受け入れることに……。

ところが……。蘭丸と寛治が湯に浸かっていると、その茶褐色の湯の中から服を着た加茂陽子(神楽坂恵)の死体が浮かんできたからさあ、大変!!あっという間に封鎖された共同湯では、地元刑事の徳沢(加藤虎ノ介)による蘭丸らへの事情聴取が行われていた。金子は蘭丸がミヤビを追っていることを逆手に「俺を助けたらミヤビの携帯番号を教えてやる」と蘭丸を丸め込む。
さて、蘭丸はこの密室殺人事件の謎を解くことが出来るのか!?

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