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2012年12月03日(月)放送分 「順天堂大学医学部教授 医学博士 奥村康先生」
「大腸がん」は、あるのに「小腸がん」はほとんどない!!! 大腸がんは、日本人女性のがんによる死因のトップ。 数年後には国民の死因のトップになる勢いで増え続けている。 これは、「医学界の七不思議」と言う人もいる、 奥の深いミステリー。 口から食道を通って、胃、小腸、大腸、肛門にいたるまでの 1本の長い管を「消化管」と呼びます。 その中で「小腸」は、全長およそ7メートルもあり、 全消化管の3/4 75%を占めています。 表面積で言えば、大腸「1」に対し、小腸「9」ぐらい。 名前は「スモール」でも、占有率から言うと、大腸より小腸の方がずっとBIG!!! 小腸がんのない理由として一般的に言われているのは、 「発がん性物質の分解酵素が、大腸よりも強く働くため」 「免疫細胞の働きが非常に活発だから、がん細胞を排除する」 などがあります。 |
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