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唐招提寺

唐招提寺

唐招提寺の名宝

唐招提寺の名宝

舎利容器(しゃりようき)
白瑠璃舎利壺(しろるりしゃりこ)

©金井杜道

鑑真和上が請来した「肉舎利三千粒」を収める。気泡のある淡黄色の、フラスコ形をしたガラス壺。唐時代の吹きガラスの技法とされる。現在、後小松天皇などの勅封がなされている。

舎利容器(しゃりようき)
方円彩糸花網(ほうえんさいしかもう)

©金井杜道

白瑠璃舎利壺を包むレース。紺、茶緑、淡茶、白茶等の絹の色糸で編み上げている。ほぼ円形で中央部に方形の文様を表す。唐時代の作といわれ、この種では最古の遺品。