鈴木梨央さん



演じている恭子について
私が演じる恭子は、明るくて優しくて困っている人を放っておけない、みんなから好かれる女の子です。また、絵は上手いけど、運動が苦手なんですが…運動が苦手なところと、性格が明るいところが自分と似ていると思います。
反対に似ていないところは、恭子は絵が上手だけど、私は下手なところ(笑)。





撮影現場の雰囲気はいかがですか?
撮影現場には同じ年頃の子がたくさんいるので、とても楽しかったです!
みんな、役に入ったらみんな気持ちを切り替えて演じています。
今日は、ちょうどクランクアップの日だったので、みんな朝から悲しんでいました。
真実役のエマ・バーンズちゃんは、アップが近づいているとわかると鼻が真っ赤になって号泣寸前でした。




撮影に入るときに何かすることはありますか?
撮影に入るときは、いつも胸のとこら辺にあるスイッチを押して切り替えるイメージをしています。スイッチをポチっと押して切り替えて、恭子になっています。





大人時代を演じる綾瀬はるかさんについて
綾瀬はるかさんは、みんなを笑顔にしてくれる空気を持っています。綾瀬さんがいらっしゃるだけで周りもほっこりするんですよ!
八重の桜(2013,NHK)でも、綾瀬さんの幼少期をやらせてもらいましたが、今回お会いしたとき「大きくなったね〜」と声をかけてもらいました!とても素敵な方です。




このドラマで視聴者に見てほしいところは?
大人時代はもちろんのこと、子ども時代も頑張って演じているのでぜひ見てほしいです。私のシーンで見てほしいところは、1話での友彦とのダンスのシーンです。恭子は運動神経が悪いから、リズムに乗らないで踊らなければならなかったので、そこが難しかったです。吉田監督から(役の設定として)「友彦は芸術性がない踊りで、私は運動神経がない踊り」と演出をしてもらったので、スキップがぎこちなかったり…そういうところを意識しました。ぜひチェックして見ていただけると嬉しいです。




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