インタビュー

パナソニック ドラマシアター『東野圭吾ミステリー 浪花少年探偵団』(東野圭吾 原作)毎週月曜よる8時〜放送

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vol.3『竹内妙子役/松坂慶子さん』



Q. 妙子さんはどんなお母さん?
大らかで楽天的な大阪のお母ちゃんですね。何をやらかすかわからないお転婆娘のしのぶちゃんとは対照的。でも天真爛漫なところは同じかしら。妙子はたぶん、お金はなくても、みんなでわいわいとコミュニケーションが取れていたらそれで満足だし、元気になれるタイプ。逆に一人寂しいのはきっと苦手ですね。人懐こい大阪人ならではかもしれません。「人生楽しんだもの勝ち」という生き方、素敵だなと思います。
それから、いつも髪が外巻なので、外巻にしてエプロンをつけると自然に妙子になれるんですよ。
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Q. 娘しのぶ役の多部さんの印象
多部さんは、とてもひたむきにしのぶ先生役に取り組んでいらしたというのが一番の印象。卒業式の時に教壇で話すシーンがありましたが、涙ぐみながら子どもたちと別れを惜しんでいて、その様子を見ていたら「ああ、しのぶちゃんは絶対にいい先生に成長していくわ」って確信しました。母としては、いい娘に育てたなという思いです(笑)。
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Q. 子どもたちがいる現場はいかがでしたか?
小さい子のエネルギーってホントすごいですね。男の子たちはずーっと走り回っていて、まるでワンちゃんみたい。それから、妙子が病室で編み物をするシーンがあって、私が休憩中もその編み物に夢中になっていたら、女の子たちが寄ってきて「私にもできるかな?」とかいろいろ話しかけてきて。あんな風に何にでも興味を持ったり、疲れ知らずに走り回ったりということを、私はいつの間にか忘れていましたね。
撮影最終日は体育館のシーンで、子どもたちが号泣。でも、撮影がすべて終わって控え室に戻る時も、みんな廊下を歩きながら上を見て泣いていたんです。その姿を見て、この子たちは仕事で現場に集まっていただけじゃなく、心で集まっていたんだなって。スタッフの皆さんが彼らときちんと心で接して、丁寧にドラマを作り上げてきたんだということがわかりました。
その場にいればいるほど楽しくなる、心ある現場だったので、皆さんも放送をご覧になって、和んだり、また明日も頑張ろう!なんていう気持ちになっていただけたらうれしいです。
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Q. 大阪弁や大阪の町について
大阪弁は味があっていいですよね。他人行儀なところがなくて、人と人とがつながりやすい言葉。おかげで妙子が愉快な人物になったし、ドラマとしても独特の世界観を出す助けになっていると思います。セリフは事前に吹き込んでいただいたテープを聞いていますが、やっぱり現場で直接教えていただくのが一番。3カ月たって、なんとなく基本のパターンがわかってきたところで終わってしまったのが非常に残念です。
大阪ロケもありましたが、元気な町なので気持ちも明るくなりますね。ドラマに登場する「ケーキ屋ポンポン」はモデルになっているお店があるんですが、差し入れでいただいたそこのロールケーキ、本当においしかったです。
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Q. ご自身の子ども時代&思い出の先生
歴史でも理科でも、お話の上手な先生の授業が好きでした。それから、お料理とかいろんなものを作る家庭科も大好き。高校の担任が家庭科の先生で、優しくて凛とした女性でした。その先生に教えていただいて、浴衣やブラウスをよく縫いました。母にプレゼントしようと、白いサッカー生地のブラウスも縫い始めたんですが、なかなか完成しないから、母によく「いつになったらそれを着られるのかしら」って言われて(笑)。
数学はちょっと苦手かな。中学の時に生徒会の会計係をしていて、そういう実用面の数字なら大丈夫なんですが、今でも「ルート」なんて言われるとさっぱり。実はパソコンも苦手でしたが、最近は娘に教えてもらって少しずつ楽しんでいます。
私も子どもの頃は「怪盗ルパン」とか「明智小五郎」「少年ジェット」を夢中になって読んだり見たりしていました。ミステリーや謎解きって、その世界に入ると止まらなくなっちゃうんですよね。『浪花少年探偵団』は原作も台本も読んで、なんて面白いんだろうって大人の私も思ったので、撮影が終わった今は放送を見るのが楽しみです!
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