水戸黄門 第43部

2011年7月4日〜12月12日(全21話


みどころ:

里見・黄門様に、六代目・助さん格さん、風車の弥七に楓、そして八兵衛、
新メンバーで二度目の旅へ。
将軍の依頼で伊勢神宮を目指して東海道を西進。
庶民の暮らしにスポットを当て、人々の喜怒哀楽を生き生きと描く。

(※写真左から:楓、助さん、黄門様、八兵衛、格さん、弥七)


登場人物:


水戸光圀(みとみつくに)/里見浩太朗(さとみこうたろう)
水戸藩二代目藩主で、現在は隠居の身。
伊勢神宮参詣を名目に旅に出るが、実は将軍・綱吉から「民の暮らしを見てきて欲しい」と頼まれての旅である。優しさと厳しさを併せ持ち、困っている人を見ると放っておけない。

佐々木助三郎(ささきすけさぶろう)/東 幹久(あずまみきひさ)
老公に深い恩義を感じ、忠義を尽す水戸藩士。
江戸育ちで垢抜けていて、かつ冷静な判断力も持っている。代々祐筆(ゆうひつ)の家柄で、道中日誌を書き、旅の資金も預かっている。

渥美格之進(あつみかくのしん)/的場浩司(まとばこうじ)
馬廻り役を勤める水戸藩士だが、老公の旅の警固を命じられている。
性格は純朴で無骨で一本気。女性に奥手で、助三郎とは何かと対照的。柔術の達人で、道中は印籠を預かっている。

(かえで)/雛形あきこ(ひながたあきこ)
信州の問屋場の娘で、幼いころから野山を駆け回り、負けず嫌いで男勝りな娘。
老公一行とは別行動をとり、得意の変装や棒術で悪の証拠をつかんだり、一行を危険から守っている。

八兵衛(はちべえ)/林家三平(はやしやさんぺい)
江戸の町人で、老公や助三郎、弥七とは旧知の仲。
旅先で宿の手配や道中を案内する先達(せんだつ)の役割を持つ。頼りなくていつもひと言多いが、愛嬌があり憎めない男。

風車の弥七(かざぐるまのやしち)/内藤剛志(ないとうたかし)
元義賊の忍者。老公に命を救われた過去があり、老公の役に立つことだけを生きる命題にしている。
一行と別行動をとり、悪事の情報収集を行う。
トレードマークは赤い風車。


徳川綱吉(とくがわつなよし)/風間トオル(かざまとおる)
徳川五代将軍。
犬公方と呼ばれる一方、法律や制度を充実させ元禄文化を発展させた名宰相とも。
老公に信頼を寄せ「民の苦しみを知りたい。民の暮らしを見て来てほしい」と依頼する。

あらすじ:

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