只今、W杯予選でサッカー盛り上がり真っ只中。今回は明大サッカー部のマネージャー金原理恵子さんに注目。「2002年ワールドカップのとき、横浜の選手ホテルの隣が自宅だったので、間近にスーパープレーヤーたちに会うことができたんです。それがサッカーファンデビュー。ちょっとミーハーですが…」と照れ笑い気味の理恵子さん。でもグラウンドで動き回る姿は、てきぱきとバリバリの体育会系マネージャー。「言ったことは責任を持って行動で示す」タイプという彼女は、チャーミングな容姿に反して、意外と男前な性格の持ち主。そのギャップがまた魅力的です。
「‘感謝したい人たち’ですね。チームメンバーは目標が高くて、みんな真剣。その姿に接して、自分も頑張ろう！という気持ちになれるんです。同じ場にいられて幸せデス」
「応援席で他校のマネージャーともすぐに仲良くなっちゃいます。だって、みんなサッカー好きだから、輪が広がるとサッカーがもっと盛り上がるでしょ！試合中はいいライバル？ですけどね(笑)」
「明大サッカー部マネ日記は、他校からも注目されるほど自信作！です。選手はもちろん、主務、副主務、バックアップ、応援組、学生連盟…多くの部員の役割(努力)が勝ち星につながっていることを伝えたい。今日もマイデジカメでたくさんの部員(みんなが主役！)を写します〜」
「情報が選手だけに留まらないように配慮していますね。部全体が一つになって流れるような浄化機能のような役どころ。いつでもみんなが信頼ある関係でいたいですから」
★サッカー部に入ったきっかけ：2002年ワールドカップでミーハーデビュー以来、熱狂的サッカーファンに。当然サッカー部しか目に入らなかった！
★スポーツ歴：中学・高校時代、バドミントン部で自らバリバリの体育会系選手を実践
★選手に余計な心配をかけないよう「いつも元気！」がモットー。元気は遺伝する！
1921年に故・井染道夫氏（元日本サッカー協会顧問）の尽力により創部。日本代表の長友佑都（FC東京）をはじめ、数多くのOBがサッカー界でも活躍している。数々の戦績を残し、2007年には43年ぶりに関東大学サッカーリーグ2度目の優勝を果たした。現在関東大学サッカーリーグ1部に所属。人とボールを動かし相手を崩す「つなぐサッカー」が明大スタイル。