仲間
「だんだん個人ベースになっていく中で、同じ目標に向かって、喜び、苦労ともに一体感を味わえる。卒業しても一生関わっていけることも嬉しいです」。
夢
「全勝優勝で今春に2部、今秋に1部昇格!そして、立教大学ホッケー部85年の歴史、マネージャーを途絶えさせないようにすること!ですね」
宝物
立教カラーを配色したお手製ミサンガ。昨年3部優勝後、入れ替え戦目指してマネージャー3人で部員全員分作った。試合は負けたものの、皆の心ひとつになった素敵な宝物!
「スピード感。あと、ゴールに球が入ったときの音や、グラウンドに響くキーパーの指示の声とか、耳で感じるスポーツ感みたいなのも私にとって魅力です。」ホッケーの魅力を語る茂呂さんの瞳はひと際輝いていた。イギリス発祥の格調高い伝統競技として愛され続ける一方で、シュート時の球の速度は時速150~200kmに達するほどの迫力のある競技、グラウンドホッケー。創立85年の伝統を誇る立教大学のホッケー部を支えるマネージャー茂呂香織さんは笑顔の素敵なしっかり者でした。
「だんだん個人ベースになっていく中で、同じ目標に向かって、喜び、苦労ともに一体感を味わえる。卒業しても一生関わっていけることも嬉しいです」。
「全勝優勝で今春に2部、今秋に1部昇格!そして、立教大学ホッケー部85年の歴史、マネージャーを途絶えさせないようにすること!ですね」
立教カラーを配色したお手製ミサンガ。昨年3部優勝後、入れ替え戦目指してマネージャー3人で部員全員分作った。試合は負けたものの、皆の心ひとつになった素敵な宝物!
「最初は裏方の意識だったけど、選手がベストな集中力、行動力を発揮するにはマネージャーの存在は不可欠と思った時から、同等の意識にシフトしました。選手は泣いても、マネージャーは泣かない、客観的でいることを心がけています。部にとってパワーの源、かな?(照れ笑)」
★ホッケー部に入ったきっかけ:体育会系にしてはアットホームだったのと、その場の勢いで
★スポーツ歴:中学・高校時代はテニス少女
★マネージャーを代々途切れることなく繋いでいく、そして選手のモチベーションを高めるために、自らブログ「マネージャー日記」を立ち上げた行動派
立大体育会系の中で85周年を迎える伝統をもつ。
かつては1部に籍を置く時代も経験あり。現在、関東学生ホッケーリーグ3部に所属し、2部、1部への昇格に向けて日々活動中。