No.36
2015.03.09 update
みなさん、ごきげんよう。
いよいよ、明日は『まっしろ』第9話の放送。
仲野の父・幸助を敵にまわし、マスコミと学会からホスピタリティーについて批判され窮地に立たされた東王病院ですが、医師とナースは圧力に屈せず看護重視の医療を全うすることを誓いましたね。
そんな矢先、入院中の大江から「安楽死させてくれ。死は僕にとって最高の治療だ。究極のホスピタリティーだ」と訴えられ、朱里と木綿子は動揺……。
第8話のラストでは加藤監督から「目で殺すような、鬼気迫る感じで」と要望があり、「目で殺す、ですか。が、がんばります」と集中して本番に挑まれていた眞島さん。
朱里と木綿子に迫る大江の気迫に胸を打たれ方もいるのではないでしょうか?
このシーンは第9話に続くのですが、その後の展開に合わせて「ずっと息苦しさは続きますか」「呼吸の感じは今(リハーサル)位で大丈夫ですか?」と眞島さんは指導の布施さんに確認したり、第9話の演出(監督)をする坪井さんと丁度いい範囲を相談したりと、大江の病状を調整し作り上げていました。
そして、大江の発言によって平静さを失う朱里と木綿子の元にやってきたのは仲野先生。
狼狽する2人に仲野は……?
ホスピタリティー重視の東王病院に出来ることは……?
残すところあと2話となった『まっしろ』の東王病院を見守ってくださいね。
第9話の放送は明日3月10日よる10時からの放送です。お見逃しなく!