『居酒屋もへじ』

水谷豊&石井ふく子 第6弾!

あらすじ

第6弾 2017年8月28日放送

年老いた母親の介護のために山形の実家に帰っていた佐伯陽子(松坂慶子)が東京に戻ってきた。
昨年その老母を看取り、気が付けば「居酒屋もへじ」のある上野にふたたび降り立っていた陽子を、米本平次(水谷豊)は喜んで店に招き入れる。事情を聞くと、陽子は住むところも仕事も決まっていないという。
もへじに出入りしている薬剤師の川田まゆみ(岸本加世子)は自分のマンションで寝泊まりすればいいと陽子に言い、平次も自分の店で働くよう勧める。

(pic)

そんなとき、暴力事件に巻き込まれて罪を償っていた平次の幼馴染の高木健也(船越英一郎)から連絡が入る。
半年前に刑期を終えて出所し、今は身元引受人のもとで農業をしているという健也は、平次の長男・明(高田翔)の実の父親だった。
平次から温かく迎えられた健也はその晩、明と二人だけの時間を過ごす。そこで明は、今まで謎に包まれていた母親のことを健也から聞き出す。
一方、その明は料理人として修業することを計画していた。
顔見知りの小料理屋の主人・楠田拓(えなりかずき)に相談して、京都の店を紹介してほしいと頼んでいた明だが、それを聞いた平次は反対だと言い出す…。

ページトップへ