『居酒屋もへじ』

水谷豊&石井ふく子 第6弾!

あらすじ

第2弾 2013年8月5日放送
(pic)

常連客だけが集まる居酒屋「もへじ」を切り盛りする平次(水谷豊)はある日、駐車場で隣に停めた女性から車を傷つけられたと言いがかりをつけられる。何の根拠もない話に平次は濡れ衣だと繰り返すが、しの(若尾文子)と名乗るその女性は平次が犯人だと決めつけて納得しない。
その夜、しのが「もへじ」にやってきた。平次が素直に謝ってくれたらそれで気がすむ、と未だにしのの怒りは納まらない。事情を聞いた常連客の元校長(角野卓造)や町工場の社長(六平直政)は、平次は嘘をつくような男ではないと力説する。やがてしのは平次が作る料理に感動し、頑なな心を開いていく。

(pic)

そんな平次の大きな悩みは明(高田翔)のことだった。血がつながっていないとはいえ、父子として暮らしてきた明の本心が最近はわからない。大学受験を目指して予備校に通っているはずの明だが、どうもずっと休んでいるらしく、朝帰りの日もある。心配していろいろ聞き出そうとする平次は、反発する明の頬を叩いてしまう。後悔とこれから明にどう接すればいいか迷う平次。やがて平次は、明が料理屋でアルバイトをしていることを知り、その店を訪ねる。そこで平次が目にした光景とは…

ページトップへ