はじめに

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沖縄戦が始まる2ヶ月前の1945年1月末、一人の男が沖縄県知事に就任した。前任の知事・泉守紀(大原康裕)が、職場放棄同然で沖縄を脱出したためだ。

そこで、白羽の矢が立ったのが、大阪府内政部長の島田叡(緒形直人)だった。

まもなく戦場になることが目に見えている沖縄への赴任を引き受けるのかとの周囲の懸念をよそに、島田は辞令を拝命した。

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中学時代から野球のスタープレーヤーとして名を馳せ、内務省でも気骨のある官僚として豪快な噂を持つ島田を迎えたのは、沖縄県警察部長の荒井退造(的場浩司)だった。

赴任とともに島田は、「県民のため沖縄のため」をモットーに様々な改革に着手する。

そんなとき、海軍沖縄根拠地隊司令官の大田実(石橋凌)が、島田の歓迎会を開くと言ってきた。
軍とは何かと衝突していた県庁や警察部の面々は難色を示すが、島田は荒井たちを伴って酒宴に赴く。

島田の赴任後ほどなく、戦況が悪化の一途をたどり県民が死にさらされ、食料や避難民の受け入れなど様々な深刻な問題がのしかかってきた。

米軍の激しい攻撃から沖縄を守るため、島田と荒井は砲弾をかいくぐり陸軍第三十二軍司令官の牛島満(西郷輝彦)と参謀長の長勇(田中要次)のいる司令部壕へ直談判に向かった。

そこで島田が軍の幹部たちに発言したこととは…。

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