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第570回2007年11月25日
古典主義の都ヴァイマール(ドイツ)
遺産名:
古典主義の都ヴァイマール
Classical Weimar
所在地:ドイツ(Germany)
分 類:C(iii)C(vi)
登録年:1998
放送日:2007年11月25日
放送回:第570回
古典主義の都ヴァイマール
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文豪ゲーテは1775年にフランクフルトからヴァイマールに移住する。それは若くして国政を司ることとなった君主カールアウグストの熱心な誘いがあったからでゲーテは26歳で行政官となる。文豪は以後政治家としても活躍することとなる。
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18世紀末、人口10万の農業国ザクセン・ヴァイマール公国の首都に過ぎなかったこの小さな町を一大文化都市として知らしめたのはゲーテとその盟友シラーの業績による。
自己を見つめ直し自由を獲得するという文学の潮流、ドイツ古典主義は二人の友情と共にヴァイマールで育まれていった。
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ゲーテより少し遅れてヴァイマールに暮らしたハンガリー出身の音楽家、リスト。彼はゲーテが生涯の大作のために着想を得た「ファウスト」の物語に同じく感銘し、「メフィストワルツ」を作曲する。そのピアノの超絶的技巧は「指が6本ある」とまでまことしやかに言われたほどだった。
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1832年3月22日、83歳でこの世を去ったゲーテの、最後の言葉として知られる「もっと光を」。しかしそれは必ずしも哲学思想的な意味を帯びた言葉ではなかったようである。暗い部屋のカーテンをあけて明るくしてほしいと言っただけなのかも知れない。そんな何気ないひと言も文豪が言うと深い意味を持ってしまう。
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