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第569回2007年11月18日
サカテカス歴史地区(メキシコ)
遺産名:
サカテカス歴史地区
Historic Centre of Zacatecas
所在地:メキシコ(Mexico)
分 類:C(ii)C(iv)
登録年:1993
放送日:2007年11月18日
放送回:第569回
サカテカス歴史地区
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怪しく銀を輝かせる銀鉱石ー
黄金の地を求め未開の大陸を『発見』したスペイン人たち。その『発見』からおよそ半世紀後(1546年)、彼らは溢れるほどの膨大な“銀鉱脈”の眠る土地“サカテカス”を発見する。(メキシコは現在も世界一の銀採掘国である。)
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16世紀以降、この不毛の大地だったサカテカスは、ゴールドラッシュならぬ“シルバーラッシュ”に沸く。銀はスペイン人に巨万の富をもたらし、瞬く間に繁栄の都を生み出した。
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「ウルトラバロック」と呼ばれる様式で、壁面を夥しい装飾で埋め尽くされた、街の中心に聳えるカテドラル。スペインから持ち込まれた【西洋のバロック】と【先住民の装飾技術】との融合により生まれた傑作である。
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16世紀当時、現地の5部族いた先住民族たちは、スペイン人に改宗を迫られ、労働力(奴隷)として酷使され続け、やがてほぼ全滅した。そんな中、1部族だけがその末裔を現在に残している。“ウィチョール族”と呼ばれる彼らの想いも含め、この世界遺産の持つ意味や、銀山のもたらした功罪について、改めて見つめてみる。
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