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第379回2003年12月21日
クヴェートリンブルクの教会、城と旧市街(ドイツ)
遺産名:
クヴェートリンブルクの教会、城と旧市街
Collegiate Church, Castle, and Old Town of Quedlinburg
所在地:ドイツ(Germany)
分 類:C(iv)
登録年:1994
放送日:2003年12月21日
放送回:第379回
クヴェートリンブルクの教会、城と旧市街
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ドイツの最初の首都であるクヴェートリンブルクは、「ドイツのゆりかご」と呼ばれている。国家ドイツはここから生まれた。十世紀、ザクセンをひきいたハインリッヒ1世はこの地に城を構え、ハンガリーのマジャール人を駆逐、国家統一の礎を築いた。
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王室の庇護の下、中世交易都市として栄えたクヴェートリンブルク。16〜7世紀、商人や豪農は競って木組みの立派な家を建てた。二度の世界大戦の戦禍を奇跡的に免れ、ほぼそのままの姿で現代に残されたその町並みは、1993年世界遺産に登録された。
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崩壊した木組みの家のパーツは大切に保存され、現在残された家の修復に用いられる。失業率の高い旧東ドイツのこの町では、雇用対策として、若者に木組みの家を修復する技術を教えるプロジェクトが運営され、町をあげて世界遺産の保存にあたっている。
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人々の心をつなぎとめてきた行事、それはクリスマス。共産主義が支配した時代、宗教は否定され人々は信仰を失ったが、クリスマスの行事だけは残された。マイナス10度をこえる厳しい寒さのなか、周辺の人々もクヴェートリンブルクに集い、盛大なクリスマス市が催される。
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