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第264回2001年08月26日
ポンペイ、エルコラーノおよびトッレ・アヌンツィアータの遺跡(イタリア)
遺産名:
ポンペイ、エルコラーノおよびトッレ・アヌンツィアータの遺跡
The Archaeological Areas of Pompei, Herculanum and Torre Annunziate
所在地:イタリア(Italy)
分 類:C(iii)C(iv)C(v)
登録年:1997
放送日:2001年08月26日
放送回:第264回
ポンペイ、エルコラーノおよびトッレ・アヌンツィアータの遺跡
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南イタリア、ポンペイ。ここは2000年前の時間が止まったままの古代遺跡。紀元79年8月24日、ヴェスビオ山が噴煙の火柱をあげた。ポンペイは灰と泥土の下に没し、人々の記憶からも消え去っていった。そして18世紀、埋没した日の姿そのままに、再び地上に甦った。
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ポンペイで最も賑やかだったアッボンダンツア通りのパン屋さん。これはパン屋さんの家畜の部屋である。小麦粉を作る石臼を回すために飼われていたロバたち。噴火時、逃げることが出来ずここで火山灰に埋まってしまった。
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パン屋さんの食堂に飾られているフレスコ画。この絵が飾られている部屋は、宴会場として貸し出されていたらしい。この絵は、2000年前の宴会の様子を描いたもの。宴会にはエテラという売春婦が呼ばれ、彼女たちはその場を盛り上げていた。ローマ帝国の中で、ローマをしのぐ豊かさがポンペイにはあった。
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トッレアヌンツイアータ。皇帝ネロの2番目の妻の別荘といわれている建築物。豪奢なプール、美しいフレスコ画がこの主の地位を物語る。とくに宴会場のそばには「ヴォミタジオ」という部屋が作られていた。ヴォミタジオとは「吐くための部屋」である。浪費が美徳とされていたローマ時代。贅沢な饗宴が毎日、開かれていた。
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