世界遺産
-- 特集 -- これまでの放送 -- よくある質問 --
ARCHIVE
SITE SEARCH
SITE INFO
第263回2001年08月19日
シュコツィアン洞窟群(スロベニア)
遺産名:
シュコツィアン洞窟群
Skocjan Caves
所在地:スロベニア(Slovenia)
分 類:N(ii)N(iii)
登録年:1986
放送日:2001年08月19日
放送回:第263回
シュコツィアン洞窟群
previous on air
  next on air
onair access slide


旧ユーゴのスロヴェニアは、その国土の2分の1が石灰岩。中でも南西部のクラス地方は、石灰岩の溶食作用による独特の地形が顕著で、そのドイツ語名「カルスト」はそのまま学術用語にもなった。
photo

緑の大地の下に広がる地下世界。シュコツィアンでは12の洞窟が互いに連結し、そのエリアは200ha以上に及ぶ。中でも地質的に古い部分は「沈黙の洞窟」と呼ばれ、幾多の鍾乳石が織りなす多彩な景観を見ることが出来る。
photo

高さ90m、全長2.5km。世界最大級の地下峡谷は、「ざわめきの洞窟」と呼ばれる。保水力を持たない石灰岩地では地下水系が発達。地中を流れる川が、闇に響く轟音と共に滝や地底湖を作り出す。そこは、地上からは伺い知ることの出来ない別世界。
photo

目は退化して無く、長い体に小さな手足。この地方の地下水系に棲む両生類Proteus anguinusは、その人肌を思わせる皮膚から「類人魚」とも呼ばれている。
photo

Copyright(C) 1995-2019, Tokyo Broadcasting System Television, Inc. All Rights Reserved.