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第253回2001年05月20日
ダンブッラの黄金寺院(スリランカ)
遺産名:
ダンブッラの黄金寺院
Golden Temple of Dambulla
所在地:スリランカ(Sri Lanka)
分 類:C(i)C(vi)
登録年:1991
放送日:2001年05月20日
放送回:第253回
ダンブッラの黄金寺院
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スリランカでは、古代から岩山を信仰の場としてきた。修行僧の瞑想の場は、2000年の時をかけて掘り広げられ、5つの石窟からなる寺院へと変貌する。そこは、180mの岩の塊全体が、仏教の聖地だ。
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ここにある160体もの仏像ほとんどが、ブッダの像である。如来や菩薩など、様々な仏を生み出した大乗仏教と異なり、スリランカに伝わった上座仏教は、ブッダその人だけに篤く帰依するからだ。
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壁から天井へと、洞窟を埋め尽くす壁画もブッダである。古い時代の絵が薄くなると、上から漆喰を塗り、新たな絵を描いた。絵師たちは、今もその作業を無償でつづけている。そこには、古いもの残すことだけが伝統ではないと言う、信仰心がある。
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釈迦は苦行を捨て、瞑想にふけり悟りを得ることで、「目覚めた人」ブッダとなった。今も森林僧侶たちは、ひたすら釈迦にならい、人里はなれた森で227の戒律に従いながら、修行の日々を送る。それは、仏教誕生当初の信仰の姿を彷彿とさせるものだ。
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