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第241回2001年02月25日
マナ・プールズ国立公園、サピとチェウォーレのサファリ地区(ジンバブエ)
遺産名:
マナ・プールズ国立公園、サピとチェウォーレのサファリ地区
Mana Pools National Park, Sapi and Chewore Safari Areas
所在地:ジンバブエ(Zinbabwe)
分 類:N(ii)N(iii)N(iv)
登録年:1984
放送日:2001年02月25日
放送回:第241回
マナ・プールズ国立公園、サピとチェウォーレのサファリ地区
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アフリカ第四の大河ザンベジ川中流域の氾濫源は、5月から10月の乾期にかけても川幅100mに達する。そこに位置するマナ・プールズ国立公園は長さ60km、幅数百メートルにすぎない。乾期に干上がった川は所々に水たまりを形作り、多種多様な動物たちの貴重な食糧源となっている。
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夜、家畜を襲うため乱獲にあったリカオンの群れやジャッカル、昼間、周辺に臭いをつけておいた木に吊した餌に、夜集まってくる動物たち、ヒョウやライオンも、ここで観察することができる。
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ここではイギリスの生態学者が常駐し、減少している猛獣の個体数を調査している。生態系の回復のため、一定の範囲を柵で囲み、タンパク質の豊富な実をつけるアカシア等の草木を育てて植生を復活させ、また別の範囲を…という気の遠くなるような計画がすすめられている。
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子供を連れた象の一家は緑の見える中州を目指して背丈よりも深いザンベジ川を渡る。この中州の草でも一日10時間食べる象にとっては数日ももたない。上流のカリバダムの存在が、ザンベジ川の氾濫を静め、自然の洪水をなくしたが、同時に動物たちの乾期の餌場を奪った。
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