放送前コメント

金曜ドラマ『ハロー張りネズミ』2017年7月スタート 毎週金曜よる10時

放送前コメント

瑛太さん

起承転結がすごくはっきりしているので、見終わって非常にスッキリすると思います。基本的に1話完結なのですが、縦軸として人間の変化が起きていくのが面白く、見どころだと思います。僕自身バカでスケベなところも含めて原作のキャラクターに非常に共感しているので(笑)、特に役作りはせず楽しみながら撮影に臨みたいです。
小さいころ僕が「探偵物語」とか「傷だらけの天使」を見て感じたように、今の若い方たちがこのドラマを見て、「かっこいいな」とか、「この物語に自分も参加したい」と思ってもらえるようなものを目指していきたいですね。そして、大根さんと一緒なら新たなチャレンジができると思うので、今回は冒頭からかなり飛ばしていこうと思っています。ぜひ期待してください!

深田恭子さん

台本を読んで、1冊1冊が映画を見終わったかのような、不思議な印象を受けました。
大根監督の今までの作品は、男性の気持ちを代弁しているような印象を受けたので、女性に対してどういう演出をされるのか、今からドキドキしています。お手柔らかにお願いします…(笑)。
また、プロデューサーの韓さんから「今作で新しい深田恭子像を見せたい」と言われたので、そう見せられるよう、身を任せて撮影に臨んでいきたいと思います。

森田剛さん

大根さんと久しぶりにお仕事をご一緒でき大変嬉しいです。また、全話の脚本・演出を担当されるということで撮影が今から楽しみです。瑛太さんと初めて共演させていただきますが、役柄同様、良き相棒として全力でサポートしていきたいと思います。そして、スタッフ、キャストの皆様と「ハロー張りネズミ」の世界を楽しんで作り上げていきたいです。

中岡創一さん

まだセリフの数は少ないのですが、リラックスしてやらせてもらってます。同じシーンでご一緒した瑛太さんと森田さんは、オフから急にオンになるところにびっくりしました。さすが役者さんだなと。ギャップがすごいですね。瑛太さんたちが活躍される探偵ドラマという部分はもちろん、大根監督が萌美ちゃんの胸に尋常じゃないほど執着して撮影していたので、そういう部分も見どころだと思います(笑)。

片山萌美さん

クランクイン前はすごく緊張していたのですが、みなさんが作り出す穏やかな空気にリラックスして臨めました。一話の中に私たちがいるスナックの場面が2シーンほどあるのですが、そのシーンがある意味キーになると思うので、注目して見ていただけたらと思います。

蒼井優さん

途中からの参加で、なおかつセリフがたくさんあるので、みなさんに迷惑をかけないようにと非常に緊張しています。大根監督とは10年ぶりぐらいなのですが、特にブランクは感じず、わくわくして撮影に臨んでいます。基本的に何を考えているかわからない霊媒師の役なのですが、大根さんから「今のはキュンときた。今のはキュンと来ない」とか謎のダメ出しが出るので、その辺のさじ加減を探りながら頑張っていきたいと思います(笑)。

リリー・フランキーさん

今の若い方たちはたぶん原作を読んだことがないと思いますが、僕らの世代はみんなが読んでいた漫画でした。それをいま、瑛太さんをはじめとする素晴らしい役者のみなさんが集い、時代を切り取るのが上手い大根監督が撮るわけですから、かっこいいものになるだろうと確信しています。今の若い方に「ドラマって面白いな」と思ってもらえたらうれしいですね。それにしても深田さんは本当に綺麗でした(笑)。

山口智子さん

子供の頃、“探偵モノ”のテレビドラマが大好きで、「あんな大人になりたいな」と思いながら育ちました。人生の機微や、社会の枠に捕われず立ち向かう勇気を、探偵ドラマに教えていただいたように思います。
今回、最年長の「所長」としての私は、丹波哲郎さんや石原裕次郎さんのようなボス的役割を担う立場ではありますが、瑛太さん、森田さん、深田さん、そして大根監督、若い皆さんがとても頼もしいので、思い切り甘えさせていただきながら、スカっと壮快、かつヒューマンなドラマに挑んでゆきたいです。

伊藤淳史さん

すごく面白い作品に出演させていただいて大変光栄です。
主演の瑛太さんや大根監督とは初めてなのですが、一緒にいいものを作っていけるよう全力で頑張っていきたいと思います。

吹越満さん

静かで緻密、妥協を許さないしつこい大根演出(笑)。大変刺激になりました。
リリーさんのウィーンガシャン「ロボ・コップ演芸」のアドリブ、あそこで来るとは!うれしかったです。

ムロツヨシさん

大根監督から初めてのオファー。しかも、私が初映画の時の主演・瑛太との14年ぶりの共演。
瑛太とバチコンやり合いました。14年経ってやり合えたところ、どうか皆さん、見て欲しいのです。
追伸、大根さんありがとう。

國村隼さん

久しぶりにTBS金曜ドラマに参加することとなりました。
そして、今回は初めての大根仁監督との現場です。
とてもパワフルでハードな仕事になりそうで、今からドキドキしています。

原作・弘兼憲史

デビューして間もない頃描き始めた「ハロー張りネズミ」は、本人としても特に思い入れの強い作品です。25年以上前に終了した昭和の匂いの濃い作品が、大根仁監督によって平成の今に蘇る──大変光栄であり、かつ楽しみにしております。私もドラマの初回放送にあわせて、新作の「ハロー張りネズミ」を発表することにしました。

演出/脚本・大根仁

いつのまにか深夜ドラマや映画が多くなっており、ゴールデン帯のドラマをやってみたいと考えていたときに、TBSさんからお話をいただき、この企画が実現しました。
原作は連載1回目からずっと読んでいて、いつかドラマにしたいと思い、7〜8年前から企画を温めていました。深夜ドラマや映画では割とヤンチャな仕事をしてきたつもりですが、今回のゴールデンでもいつも通りやってみようと思います。また、瑛太さんをはじめ、深田さん、森田さん、山口さんなど、ゴージャスかつひと癖もふた癖もありそうなキャストのみなさんにも注目していただければと思います。
毎回ジャンルが違い、同じドラマとは思えないびっくり箱のようなドラマになると思いますので、ぜひ期待していただきたいです。

プロデューサー・韓哲

原作は30年前に夢中で読みました。まだ中学生だった自分にオトナの世界を垣間見せてくれて刺激的でドキドキしながらページをめくりました。事件・人情・恋愛・政治・経済・心霊・国際・歴史・・・縦横無尽なテーマの数々に毎回ワクワクし、ゴローはじめ探偵たちがカッコよく、王道の少年漫画とは違う感動を味わいました。
この「ハロー張りネズミ」に、スタイリッシュな大根仁演出と、瑛太さんはじめ深田さん森田さん山口さんの素晴らしい演技という華やかな色が加わることで、まさに漫画でいう巻頭カラーのように、より刺激的でドキドキし、続きが見たくなるドラマになると確信しています。この夏、ぜひご覧ください!

プロデューサー・市山竜次

探偵モノの作品ではありますが、その内容は人情ドラマの回ありサスペンスドラマの回あり、超常現象を題材にしたドラマの回もあると、バラエティーに富んだ作品にしようと思っています。
原作は昭和の時代に書かれた作品ではありますが、平成時代の新しい「ハロー張りネズミ」を視聴者の皆様にお届けできたらと思っております。今までに見たこともなかったような探偵ドラマにぜひご期待ください。

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