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ドリマ署 橋本班 “ハシ”チョウ日記 シリーズ2

『ハンチョウ〜神南署安積班〜』シリーズ2の橋本プロデューサーが「シリーズ1」から引き続き本音を語る必見ブログ!

vol.07

12月30日 (水)

橋本です。


いよいよ今年も終わろうとしていますね。
私は相変わらず、今日も「ハンチョウ2」の打ち合わせ。
去年の手帳を見てみたら、去年の今日も「ハンチョウ1」の打ち合わせをしていました。
1年1日。
進歩してるのか、してないのか。


手帳を見たついでに、去年と今年の読書量を比べてみました。
去年読んだ本が、116冊。
今年が、今日までで94冊。


やっぱり、連ドラ2本やると読書量が減るなあ。
毎年100冊を目標にしてるのに、今年は届きそうにありません。
ま、その分、脚本だけは何十冊も読んでますけどね。


今年読んだのは、ほとんどが警察関係の本。
「安積班シリーズ」以外で読んだ本を列挙すると、


「隠蔽捜査」(今野敏)
「隠蔽捜査2・果断」(今野敏)
「隠蔽捜査3・疑心」(今野敏)
「義闘」(今野敏)
「スクープ」(今野敏)
「特殊防諜班・連続誘拐」(今野敏)
「曙光の街」(今野敏)
「白夜街道」(今野敏)
「凍土の密約」(今野敏)
「同期」(今野敏)
「87分署・警官嫌い」(エド・マクベイン)
「87分署・通り魔」(エド・マクベイン)
「87分署・われらがボス」(エド・マクベイン)
「署長は最後に狙われる」(C・ウィルコックス)
「フロスト気質」(R・D・ウィングフィールド)
「夜のフロスト」(R・D・ウィングフィールド)
「警視庁捜査一課刑事」(飯田裕久)
「地取り」(飯田裕久)
「検挙票」(飯田裕久)
「温かい死体と冷たい死体」(上野正彦)
「警視庁捜査一課長・特捜本部事件簿」(田宮榮一)
「刑事病」(飯塚訓)
「警視庁捜査一課殺人班」(毛利文彦)
「警視庁捜査二課」(萩生田勝)
「日本の公安警察」(青木理)
「絞首刑」(青木理)
「ドキュメント秘匿捜査」(竹内明)
「警視庁情報官」(濱嘉之)
「公安特命捜査・警視庁情報官?」(濱嘉之)
「電子の標的」(濱嘉之)
「新宿警察」(藤原審爾)
「弁護側の証人」(小泉喜美子)
「警官の紋章」(佐々木譲)
「暴雪圏」(佐々木譲)
「巡査の休日」(佐々木譲)
「廃墟に乞う」(佐々木譲)
「所轄刑事・麻生龍太郎」(柴田よしき)
「駐在刑事」(笹本稜平)
「素行調査官」(笹本稜平)
「完黙」(永瀬隼介)
「無理」(奥田英朗)
「新参者」(東野圭吾)
「さまよう刃」(東野圭吾)
「花と流れ星」(道尾秀介)
「向日葵の咲かない夏」(道尾秀介)
「プリズン・トリック」(遠藤武文)
「ダブルジョーカー」(柳広司)
「悪党」(薬丸岳)
「告白」(湊かなえ)
「造花の蜜」(連城三紀彦)
「国境事変」(誉田哲也)
「インビジブルレイン」(誉田哲也)
「特命捜査」(緒川怜)
「掏摸」(中村文則)
「福家警部補の挨拶」(大倉崇裕)
「福家警部補の再訪」(大倉崇裕)


と、まあ、警察・犯罪関係のものばかりですね。
それ以外では、


「1Q84・BOOK1」(村上春樹)
「1Q84・BOOK2」(村上春樹)
「運命の人・1」(山崎豊子)
「運命の人・2」(山崎豊子)
「運命の人・3」(山崎豊子)
「運命の人・4」(山崎豊子)
「小太郎の左腕」(和田竜)


くらいしか読んでません。
うーん、偏ってるなあ、やっぱり。
来年は、もう少し、幅広い読書を目指します。


今年見たDVDのべストは、
「PRIME SUSPECT」(邦題「第一容疑者」)。
イギリスのテレビ・シリーズです。
やっぱり、警察ものです。
定年間近の女性刑事が主役。
これはもうねえ、痺れました。
脚本も演出も演技も、すべてが完璧。
テレビ・シリーズでもここまでできる、という大きな勇気をもらいました。


「ハンチョウ」も、そんなシリーズになれるように、
来年も全力でドラマ作りに励みたいと思います。


年越しの仕事を抱えていることの幸せを噛み締めながら、
明日は「ダイナマイト!!2009」に行って来ます。


では、皆さま、良いお年を!

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