『ハンチョウ〜神南署安積班〜』シリーズ2の橋本プロデューサーが「シリーズ1」から引き続き本音を語る必見ブログ!
橋本です。
いよいよ今年も終わろうとしていますね。
私は相変わらず、今日も「ハンチョウ2」の打ち合わせ。
去年の手帳を見てみたら、去年の今日も「ハンチョウ1」の打ち合わせをしていました。
1年1日。
進歩してるのか、してないのか。
手帳を見たついでに、去年と今年の読書量を比べてみました。
去年読んだ本が、116冊。
今年が、今日までで94冊。
やっぱり、連ドラ2本やると読書量が減るなあ。
毎年100冊を目標にしてるのに、今年は届きそうにありません。
ま、その分、脚本だけは何十冊も読んでますけどね。
今年読んだのは、ほとんどが警察関係の本。
「安積班シリーズ」以外で読んだ本を列挙すると、
「隠蔽捜査」(今野敏)
「隠蔽捜査2・果断」(今野敏)
「隠蔽捜査3・疑心」(今野敏)
「義闘」(今野敏)
「スクープ」(今野敏)
「特殊防諜班・連続誘拐」(今野敏)
「曙光の街」(今野敏)
「白夜街道」(今野敏)
「凍土の密約」(今野敏)
「同期」(今野敏)
「87分署・警官嫌い」(エド・マクベイン)
「87分署・通り魔」(エド・マクベイン)
「87分署・われらがボス」(エド・マクベイン)
「署長は最後に狙われる」(C・ウィルコックス)
「フロスト気質」(R・D・ウィングフィールド)
「夜のフロスト」(R・D・ウィングフィールド)
「警視庁捜査一課刑事」(飯田裕久)
「地取り」(飯田裕久)
「検挙票」(飯田裕久)
「温かい死体と冷たい死体」(上野正彦)
「警視庁捜査一課長・特捜本部事件簿」(田宮榮一)
「刑事病」(飯塚訓)
「警視庁捜査一課殺人班」(毛利文彦)
「警視庁捜査二課」(萩生田勝)
「日本の公安警察」(青木理)
「絞首刑」(青木理)
「ドキュメント秘匿捜査」(竹内明)
「警視庁情報官」(濱嘉之)
「公安特命捜査・警視庁情報官?」(濱嘉之)
「電子の標的」(濱嘉之)
「新宿警察」(藤原審爾)
「弁護側の証人」(小泉喜美子)
「警官の紋章」(佐々木譲)
「暴雪圏」(佐々木譲)
「巡査の休日」(佐々木譲)
「廃墟に乞う」(佐々木譲)
「所轄刑事・麻生龍太郎」(柴田よしき)
「駐在刑事」(笹本稜平)
「素行調査官」(笹本稜平)
「完黙」(永瀬隼介)
「無理」(奥田英朗)
「新参者」(東野圭吾)
「さまよう刃」(東野圭吾)
「花と流れ星」(道尾秀介)
「向日葵の咲かない夏」(道尾秀介)
「プリズン・トリック」(遠藤武文)
「ダブルジョーカー」(柳広司)
「悪党」(薬丸岳)
「告白」(湊かなえ)
「造花の蜜」(連城三紀彦)
「国境事変」(誉田哲也)
「インビジブルレイン」(誉田哲也)
「特命捜査」(緒川怜)
「掏摸」(中村文則)
「福家警部補の挨拶」(大倉崇裕)
「福家警部補の再訪」(大倉崇裕)
と、まあ、警察・犯罪関係のものばかりですね。
それ以外では、
「1Q84・BOOK1」(村上春樹)
「1Q84・BOOK2」(村上春樹)
「運命の人・1」(山崎豊子)
「運命の人・2」(山崎豊子)
「運命の人・3」(山崎豊子)
「運命の人・4」(山崎豊子)
「小太郎の左腕」(和田竜)
くらいしか読んでません。
うーん、偏ってるなあ、やっぱり。
来年は、もう少し、幅広い読書を目指します。
今年見たDVDのべストは、
「PRIME SUSPECT」(邦題「第一容疑者」)。
イギリスのテレビ・シリーズです。
やっぱり、警察ものです。
定年間近の女性刑事が主役。
これはもうねえ、痺れました。
脚本も演出も演技も、すべてが完璧。
テレビ・シリーズでもここまでできる、という大きな勇気をもらいました。
「ハンチョウ」も、そんなシリーズになれるように、
来年も全力でドラマ作りに励みたいと思います。
年越しの仕事を抱えていることの幸せを噛み締めながら、
明日は「ダイナマイト!!2009」に行って来ます。
では、皆さま、良いお年を!
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