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ゲストコメント

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杉本美春
須田刑事とお見合いをするが、「結婚する気はない」とはぐらかす、小悪魔的な女性。

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第四話 笛木優子さんインタビュー

Q.演じられた「杉本美春」という女性について、感想をお願いします。

とても現代的な女性ですね。いろいろなことを割り切って生きているという…
わたしは仕事やプライベートをうまく分けられないので、自分の生き方と違っていて、演じるのに難しいなと感じました。
ただ、こういう方もいるんだ、ということは理解できるので、それこそ割り切って演じてみました。

Q.須田刑事に惹かれていく「女性の気持ち」というのは、どういうものだと感じますか?

仕事でいろんな男性と接していても、それがとても機械的になっていたと思うんです。
でも須田さんと出会って、経験豊富な分、逆に「こんな素敵な男性もいたんだ」と気づいたんではないでしょうか。
たとえば昔、大恋愛をして、とても傷ついて「男なんてこんなものだ」という悲しい想いから、こういう割り切り方をしてしまったのか…どちらにしろ忘れかけていた、まだしたことのない恋愛を、これから「してみてもいいか」と思わせてくれる、素敵な男性だったんですね。

純粋さとか誠実さは、出そうと思って出せるものではないですよね。その人の魅力というのは、ふだんの行動の中で、隠せないものだと思います。美春は、心の底に残っていた「かわいらしい女性」の心理で、須田さんの誠実さに惹かれたんでしょうね。
お見合いをしたことはありませんが、出会いというのは運命的なものだと思うので、どんな形でも、素敵な出会いがあるといいですね。

Q.いろいろな雰囲気の衣装でしたが、お気に入りはどれですか?

なんといっても、社長と会っているときに着ていた毛皮のコートでしょう!!値段聞いてびっくりしました。とても普段着られませんしね。
振袖は成人式以来でした。色も、わがまま言わせてもらって「明るい色で」とリクエストしました。果たしてまだ似合うのか心配でした(笑)。

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