花晴れの世界

『花のち晴れ』のこだわりの舞台やアイテムをご紹介するコーナー!
目くるめく花晴れワールドをお楽しみください☆

Vol.3 英徳学園

音ちゃんやC5が通う名門校「英徳学園」。あの伝説のF4卒業から10年が過ぎ、内装は以前の雰囲気を残しながらも今風にリフォームされています。中でも美術スタッフ渾身のセットが、食堂とC5専用サロン。TBS緑山スタジオの一番広いスタジオを限界ギリギリまで使ってセットを組んでいます!高級インテリアと合わせてご紹介!

写真
写真

外観

お金持ちが集まる名門「英徳学園」。瀟洒なレンガの壁に歴史と伝統を感じます。

写真

2-Dの教室

音のクラス「2-D」。白とブラウンを基調にした明るい教室は、実際の学校をお借りし、装飾でアレンジしています。

写真

食堂

歴史ある英徳学園ならではの壁や木の暖色系の色味を踏襲しつつ、全体的にリフォームされた食堂。セットとは思えない奥行き感で、学校というよりも洗練された高級ホテルのよう。天井中央から下がるTom Dixon(トム・ディクソン)の照明が印象的!

写真

食堂

食堂の奥には鮮やかな色のソファが置かれたラウンジ。窓から陽が降り注ぎ、気持ちのいい空間です。

写真

食堂

ピアノはショパンも愛したパリのPleyel(プレイエル)社製。なんと100年前のものだそう!

写真

食堂

食堂の奥にはカフェテリアがあって、その上がC5専用サロン。この2階構造の空間を作るために、スタジオセットでありながら鉄骨を使った本格的な造りになっています。

写真

食堂

パンなどの軽食やドリンク類も充実しています。

写真

食堂

食堂のさらに奥は、トイレへとつながる広いスペース。

写真

食堂

C5専用サロンへと続く階段。“花男”のF4同様、選ばれしC5と一般生徒とを分ける境界の役目を果たす特別な階段です。1階の食堂が床、壁ともにレンガや木を基調とした暖色系でまとめられているのに対し、2階は石目調で高級感を出しつつブルーが取り入れられてクールな印象。

写真

食堂

食堂は入口側(写真右)から奥(写真左)にいくにつれ家具のグレードが上がっていて、寄付金制度による暗黙の階級制がここに感じられます。そして、間接照明が施された階段を上がった先の2階は、晴、海斗、愛莉、一茶、杉丸のC5以外の生徒は足を踏み入れることのできない聖域的な雰囲気が…。

写真

C5専用サロン

C5専用サロンは、テーブルを囲んで4つの特徴的なソファが置かれています。正面のクラシックな皮のソファは晴用で、イタリアの家具職人が猫足の先まで手彫りした世界に1点しかない貴重なもの。残りの3つは英国のファッションデザイナー・MATTHEW WILLIAMSON(マシュー・ウィリアムソン)が手掛けたソファで、緑が海斗、赤が愛莉、蝶の羽模様の青が一茶。杉丸は一茶と並んで座るかサンドバッグ前が指定席。

写真

C5専用サロン

美術スタッフによると「ソファのデザインに統一感を持たせなかったのは、若くて個性豊かなC5の、均質ではないどこかイビツな関係性をイメージして」とのこと。まさに個性的な主を待つそれぞれのソファ。5人が座るとしっくりきます!

写真

C5専用サロン

メインのソファセットの背後には、背もたれが高く、座る人を包み込むようなソファが配置された小さなリラクゼーションスペースも。華道界の名門の跡取りである一茶が花を生け、リッチで心安らぐ空間を演出しています。

Twitter Instagram
※外部サイトへ移動します

Copyright© 1995-2024, Tokyo Broadcasting System Television, Inc. All Rights Reserved.

TOPへ