インタビュー

vol.01「錦戸亮さん(原平助役)」

宮藤官九郎さんと磯山Pで何年も前から温めていた企画

何年も前から温めていたということは知りませんでした!
(企画を聞いて) 面白そうな作品だなあと率直に思いました。
お2人とは 『流星の絆』 という作品で6年前にご一緒させていただいたのですが、台本に今までに言ったことがない台詞がたくさんあったのを覚えています (笑)
宮藤さんの脚本は、遊ぶところは遊んで、締めるところは思いっきり締めるじゃないですか。その緩急の付け方がすばらしいですよね。基本的には、遊んでばかりだと思いますが… (笑)
今回の作品も暗い要素が一個もない明るいドラマになっています。日曜のよる9時は大人のイメージありますが、大人も子供も楽しめるような、みなさんに楽しんでいただけるようなドラマになればいいなと思っています。

宮藤さんは 「この役は錦戸さんしかいない!」 とおっしゃったそうですが…

めっちゃうれしかったです!ドラマが決まってからみなさんとご飯を食べに行く機会があったのですが、宮藤さんからはそういったお話はなく… 磯山プロデューサーから 「(平助を演じるのは) 錦戸君って即答で言ったんだよ」 とその場で教えていただいて、宮藤さんはとても恥ずかしそうにしていました (笑)。僕も恥ずかしかったんですけどね (笑)

実際に脚本を読んでいかがですか

ネガティブな要素がないに等しくて、もうハチャメチャなんです (笑)
初めてキャスト全員で台本の読み合わせをしたときも、あんなにゲラゲラ笑いながらやった読み合わせは初めてなくらいみんなですごく笑いました。
そのときから明るい日曜の夜を過ごせそうな気がしています。

教師を演じることについて

きちんと教師を演じるのは初めてです。楽しそうですよね。先生と生徒がいて向き合ってそれから色々見えてくると思いますが、僕自身もしっかりどっしりしていたいと思っています。
普段は若い子たちに囲まれて過ごす機会があまりないので、ドラマが終わったころには、生徒役のみなさんに楽しい撮影だったと思ってもらえるとうれしいです。

原平助という男について

後悔だけで生きている男でしょうね。
男子校で過ごすことによっての弊害… というと言いすぎかもしれませんが、平助自身も勤務先でもある男子校の出身なので、女子に奥手だったりするのを知っているわけじゃないですか、先生であり先輩でもあるのでほかの先生より生徒と近い存在だと思いますね。
そしてすごい正直な奴。自分が男子校にいて後悔してきたことを自分の生徒にありのまま伝える姿はいい教師だなと思います。

女子校に対するイメージと男子校に対するイメージ

昔、家の近くが男子校だったので登下校のときもガヤガヤしているし、男子校に行っている男はうるさい男だ!と思っていました (笑)
女子校は… 今回のお話でも出てきますが、パンツ見えまくりとか聞くじゃないですか… 僕は怖いですね… そんなところ見たくない!僕自身、女性には奥ゆかしさのイメージを持っているので。

主題歌について

「言ったじゃないか」 というタイトルですが、ずっと 「言ったじゃないか」 と言ってるだけです (笑)。ホンマに!「誰とも付き合わないって言ったじゃないか」 とか。
ドラマの中でも出てくる台詞なのですが、女の子に向かってそう言っているだけ。ある意味めちゃくちゃな歌ですよ (笑)。最初聞いたときは 「なんやこれ !? 」 って思いましたもん!
作詞は宮藤さんが担当しているのですが、宮藤さんの良さ、宮藤さん “らしさ” が全開で、そこに僕らが唄うことで相乗効果になってさらに楽しい曲になればいいなと思います。主題歌も作品も全世代の人に楽しんでいただけるとうれしいです。


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