月曜ゴールデン

毎週月曜よる9時

あらすじ

多摩の高級高齢者ホームで強盗が拳銃を発砲し3000万円を奪って逃走する事件が起きた。通報を受けて南部平蔵(村上弘明)ほか南平班の刑事らが現場に駆けつける。この事件で介護士の河野さやか(石原あつ美)が死亡し、医師の増田聡史(金子貴俊)が重傷を負った。
増田が負傷したことを知って南部は驚く。増田は12年前に暴漢に刺殺された南部の息子・健太(中村優斗)の親友だったからだ。健太は三人の男にカツアゲされていた増田をかばって命を落としたのだった。
三人のうち二人は逮捕されたが、健太を刺した男は未だ捕らえられていなかった。男の手がかりは右手首に彫られた龍のタトゥーだけ。
高齢者ホームの施設長・秋津亮平(金子昇)は事件当日、石川哲夫(伏見哲夫)、佳子(今本洋子)夫妻が3000万円の現金を持って契約に訪れていたと語る。その事実から、ホーム内に犯人を手引きした共犯者がいたのではないかと疑惑が浮かぶ。共犯者とは射撃された河野と増田で、口封じのため撃たれたのではないかと推理が膨らんだところへ、増田が搬送された病院の医師・小倉麻由美(北原佐和子)から増田がいなくなったと知らせが入る。
一方、石川夫婦は犯人の右手首には龍のタトゥーがあったと証言する。その後の調べで、タトゥーは健太を刺した男のものと一致した。
南部と高村(鈴木一真)は犯人の逃走経路を辿り山梨県へ向かう。現地の樋口刑事(黒沢年雄)と合流して捜査を進めたところ、犯人は南アルプスの工事現場で働いていた榊原直也(遠藤要)だったことが判明した。
さらに南部が健太殺害事件の犯人の一人、安藤弘樹(中村僚志)を訪ねると、もう一人の犯人・竹内大輔(中村公隆)が最近タトゥーの男に会ったと話していたことも分かった。だがその後、安藤と竹内が死体となって発見される。凶器は高齢者ホームで使われた拳銃だ。
やがてホームでは最近、入居者が何人も不審な死を遂げており、河野と増田が関わっていたことも明らかになる。
姿を消した増田は一連の事件に関わっていたのだろうか。高齢者ホーム強盗殺人事件の犯人・榊原が健太を殺した張本人なのか。刑事として、そして被害者の父として苦悩しながら捜査を進める南部。かすかな手掛かりを頼りに榊原が潜伏しているアジトを突き止めるのだが…。

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