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山村美紗13回忌 狩矢警部シリーズ4「京都阿修羅王殺人事件」 2008.4.14OA

あらすじ

京都伝統工芸学園の事務総長、谷本克子(栗田よう子)が、竹林で体を竹に貫かれたむごい姿の死体となって発見される。京都府警の敏腕警部、狩矢荘助(船越英一郎)が捜査を開始する。
学園では若者が伝統工芸の竹細工や仏像彫刻を学んでいる。第一発見者は竹細工を学ぶ、郷田龍一(渡辺大)だった。
克子は学園の創立者の娘で、二ヵ月前に他界した父に代って学園の実権を握っていた。克子は反対意見を押し切って、学園を解散すると明らかにしたばかりで、狩矢は克子に反対する人物の犯行ではないかと推理する。
例えば、学園の校長、南照美(姿晴香)は、学園の運営を巡って克子と激しく対立していたという。照美の愛弟子で竹細工の講師、渡辺結(涼風真世)は克子に冷遇されていた。
狩矢は克子の夫、洋一郎(中西良太)から照美が克子の父親の愛人だったと知らされ驚く。
一方、狩矢の部下、皆川悠子(雛形あきこ)は、最近学園の女子学生が相次いで退学していることが気にかかり、その謎を追いながら事件の核心に迫る。
ところで、第一発見者の郷田は狩矢の娘、和美(前田亜季)の初恋の相手だった。同じく学園で学び、和美の親友でもある、浅見奏子(大和田美帆)も竹細工を専攻している。
事件解決の糸口が見えない…。そんな矢先、洋一郎が殺された。凶器は仏像彫刻に使うノミである。竹をバネに使った巧妙な仕掛けによる密室の犯行だった。
克子と洋一郎を殺したのは同一人物なのか。狩矢は学園関係者の犯行ではないかと、推理を絞っていく。しかも犯人は竹の扱いに精通している…。
第一発見者の郷田か? 学園を守ろうとする誰かの犯行か? 学園内で見た仏像彫刻の阿修羅王の像が印象に残った狩矢は、意外な人物に思い至るのだが…


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