あらすじ
第7話 2017年2月24日放送
信一(阿部サダヲ)と佳織(山田美紅羽)の受験勉強は佳境を迎えていた。信一は寝る間を惜しんで勉強をし、家事に加えて受験費用を稼ぐためにアルバイトも再開。しかし、がんばり過ぎが災いし体調を崩してしまう。そして、診断を受けた病院で遭遇した徳川直康(要潤)から麻里亜(篠川桃音)の受験準備が好調であることを聞き、信一の焦りはさらに膨らんでいく。
数日後、体育の授業で跳び箱をしたと話す佳織を信一が注意する。受験の邪魔になりそうなものは極力排除したいと考え、今後は体育の授業を休ませるという信一に、香夏子(深田恭子)は納得できない様子。しかし、その香夏子も物件の契約が全く取れずに落ち込んでいた。そんな多くの悩みを抱える桜井家の家計を助けるため、一夫(小林薫)は、あることを楢崎(風間俊介)に依頼する。
そんな中、信一が抱いていた不安が的中してしまう。佳織が体育の授業で右手を怪我し、鉛筆を握ることができなくなってしまったのだ。もはや受験勉強どころではない!憤りを覚えた信一は…。