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水曜劇場 夫婦道

水曜よる9時


あらすじ

第10話[2009年6月17日 水曜9時]

康介(武田鉄矢)と子供の頃から顔を合わせれば、くだらない小競り合いばかりしている隣人の修造(橋爪功)。そんな修造だが康介と喧嘩ばかりしている大人げない顔とは別に市議会議員として町の発展に尽力したり、防犯協会の役員をしたりと社会人として立派な一面も持ち合わせていた。

そんなきちんとした一面が認められたのか、修造は県の功労賞を受賞することになり、康介や聡子(高畑淳子)らにご機嫌な様子で報告に現れる。修造は授賞式に恋人の典子(杉田かおる)を同伴させると言い、聡子はいよいよ修造が典子と結婚する決意を固めたことを喜ぶが、前から典子の存在が気に入らない若葉(本仮屋ユイカ)は不機嫌になる。

修造は功労賞受賞のお祝いにとお花を持って現れた典子に授賞式に同伴して欲しいとプロポーズ。典子は修造の言葉に大喜びする。とそんな矢先、修造はたまたま通りがかった街中で警官に補導され揉めている女の子に遭遇。その女の子・吉永リカ(高畑充希)が「自分は熊本から親戚の神埼典子を訪ねて来た」と警官に言い張っているのを耳にし、典子に引き合わせようと自宅にリカを連れて帰る。修造の帰りを待っていた典子は、リカのことを最初は知らないと言うのだが、リカが名前を名乗った途端、態度が豹変。赤ん坊のとき別れた自分の子供だと、修造に告白する。典子はすぐにでも熊本に帰るようリカに促すが、リカはそんな典子に猛反発。典子はリカを置いて、修造の家を飛び出してしまう。そんなとき、中森家の騒ぎを聞きつけて駆けつけた康介と聡子は、一先ずリカを高鍋家で預かることにするが……。

第10話イメージ写真1
第10話イメージ写真2